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山田孝之 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」公開記念舞台挨拶!
同作は、「週刊少年ジャンプ」1987年1・2合併号から連載がスタートし、現在も「ウルトラジャンプ」誌上で連載が続く荒木飛呂彦さんの代表作『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社刊)を実写映画化。『ジョジョの奇妙な冒険』は、19世紀末のイギリスから始まる名門貴族の息子ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランド―という2人の少年の出会いから始まるジョースター家の血縁と因縁を描く大河作品。第1部から現在連載中の第8部まで部ごとに主人公が代替わりしていくという手法で描かれている。今回映画化されるのは、東方仗助が主人公の第4部『ダイヤモンドは砕けない』。山田は、片桐安十郎・通称アンジェロを演じる。
上映後に行われた舞台挨拶に登壇した山田は、「どうも、孝之です。今日、舞台挨拶ということでおめでたいなと思って、昨日たくさんお酒を飲んで非常に調子が悪いんですが、まぁなんとかこなしていこうと思います。それでは。」と挨拶。
撮影中の裏話を聞かれると、「アンジェロと形兆のレストランのシーンがあるんですけど、あのシーンを撮影しているとき、レストランが狭いもので、外の路地が待機場所だったんですね。僕含めスタッフの方もIQOSを吸っている人が多くて、灰皿に(吸い殻が)いっぱいあったんです。そしたらフラッとホームをレスしてる方が来て、それを持っていったんですよ。“あっ、でもそれIQOS用だから持っていっても吸えないのに”っていうのがすごく気になっていて。だからあのシーンは集中力が低いです。」と明かした。
さらに作品にちなみ、どんなスタンド能力がほしいかという質問に、「僕はそんな大それたことは望まないので、ただただすっごい綺麗な人が出てくるのがいいですね。」と話し、会場の笑いを誘っていた。
映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」は、絶賛公開中!
ぜひ劇場でお楽しみください!
【ストーリー】
<スタンド>と呼ばれる特殊能力を持つ高校生、東方仗助(山﨑賢人)。彼の住む杜王町では、最近、変死事件が続発していた。仗助は偶然、同じくスタンド使いであり、一連の事件に関わる凶悪犯アンジェロ(山田孝之)の犯行を邪魔してしまったことから、次の標的にされてしまう。
アンジェロは水を操る能力「アクア・ネックレス」を駆使して、執拗に仗助を狙い、その狡猾な手口によって、ついに大切な祖父の命が奪われてしまう。家族と町を守るため、アンジェロとの戦いを決意した仗助。彼のスタンドは、触れるだけで他人のケガや壊れたものをなおすことができる「クレイジー・ダイヤモンド」。そんな最も優しい力を持つ仗助は、彼に危険を知らせに来た空条承太郎(伊勢谷友介)と共に、最凶の力を使うアンジェロに立ち向かう。しかし、アンジェロの背後では、謎の兄弟がすべての糸を引いていた。果たして、仗助と町の運命は…?
(敬称略)