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小笠原海(超特急・カイ) 映画「東京喰種 トーキョーグール」ジャパンプレミア!

小笠原海(超特急・カイ)出演映画「東京喰種 トーキョーグール」のジャパンプレミアが7/10(月)丸の内ピカデリーにて行われ、監督・キャストと共に小笠原が登壇した。

映画「東京喰種」は、2011年から2014年まで週刊ヤングジャンプで連載され、2014年からは「東京喰種トーキョーグール:re」として同誌で連載中、世界累計3,000万部の発行部数を誇る石田スイさんによる超人気コミックスの実写映画化。
人を喰らう“喰種”(グール)が存在する東京を舞台に、ある事故がきっかけで“喰種”の内臓を移植され、半“喰種”となった金木研(カネキ)が、人の命を奪い、喰い生き永らえる“喰種”の存在に疑問と葛藤を抱きながら、熾烈な戦いに身を投じていく物語。今や日本だけでなく全世界37の国・地域で刊行されるほどの人気を博している同作が、コミックだけではなく、アニメ、舞台、ゲーム化を経て、実写映画が7/29(土)遂に公開となる。

人の姿をしながらも人を喰らう怪人【喰種(グール)】。水とコーヒー以外で摂取できるのは「人体」のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ・窪田正孝)は、ある日、事件に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故の時一緒にいた喰種の女性・リゼ(蒼井優)の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧嶋董香(トーカ・清水富美加)と出会う。あんていくは喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつも、やがてカネキを助ける存在となっていく。そんな中、喰種にも人間と同じように、守るべき家族や大切な友人がいること、愛する気持ちや哀しみ、憎しみといった感情があることを知り、カネキは人間と喰種、二つの世界の価値観の中で葛藤する。一方、喰種を駆逐しようとする人間側の組織・CCG(Commission of Counter Ghoul)の捜査官・亜門(鈴木伸之)、真戸(大泉洋)が現れ、熾烈な戦いに巻き込まれていくのだった…。

小笠原は、カネキの唯一の親友であり同じ大学に通う幼馴染み・永近英良(ヒデ)を演じる。勘がよく、カネキとは正反対の活発な性格で、幅広い友好関係をもつヒデは、原作でも人気のキャラクター。喰種となったカネキの<秘密>を知る由もなく、カネキの身体を気遣い、変わらず側に寄り添うという役どころだ。

上映前に行われた舞台挨拶にて小笠原は、「原作が大人気の「東京喰種」を実写化して皆さんに届けられることを嬉しく思います。今日は楽しんでください。ありがとうございます。」と挨拶。

自身が演じた役について、「カネキとヒデは小学校からの幼なじみ。なにがあってもカネキの味方でいたい気持ちだったり、カネキは人間と喰種の間で心がさまようのですが、人間としての心を保つ上での精神的な支えになりたいという気持ちで演じさせていただきました。」と思いを語った。

また、カネキとヒデの大学の先輩で、ヒデを襲い、カネキと戦う西尾錦について窪田が“何をやっても強すぎて”と話すと、「僕はもう、錦先輩に押されるがままでした。」と撮影を振り返った。

映画「東京喰種 トーキョーグール」は7/29(土)世界公開。
ぜひご期待ください。

(敬称略)
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