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市原隼人 映画「無限の住人」初日舞台挨拶!

市原隼人出演映画「無限の住人」が4/29(土)公開初日を迎え、丸の内ピカデリーで行われた舞台挨拶に市原が登壇した。

原作「無限の住人」(沙村広明著)は、1993年から2012年に「月刊アフタヌーン」(講談社刊)で連載され、その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により話題を呼び、累計発行部数750万部突破を誇るカリスマコミック。1997年に第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、2000年に英語版が“漫画のアカデミー賞”とも言われるアイズナー賞最優秀国際作品部門を受賞し、現在までに世界22の国と地域で刊行され、いまなお人気を博している。

両親を殺され復讐を誓う少女・凛はある日、謎の老婆から“不死身の侍”の存在を耳にする。江戸中を探し回り、ようやく見つけたその男の名は万次。顔に大きな傷を持ち、異形の武器を携えた独眼のその男は、妹を失って半世紀、生きる糧を失いただただ生きていた。どこか妹の面影を残す凛の願いを受け、万次は敵討ちを手伝うことになる。
二人の狙いは逸刀流統主・天津影久。幕府も手を焼くならず者が集う、最強の剣客集団の首領である。立ちはだかる刺客との激戦で不死身のはずの身体に異変を感じ始める万次。しかし凛と出会い、生きる目的を見出した彼は、全てを懸けて凛を守ると決意する。ようやく天津のもとへたどり着いた二人。しかしそこには彼らと同じく天津を追っていた300人の幕府軍の姿が。天津もろとも二人に襲いかかる幕府軍。そして物語は意外な結末へ―。

市原は、勝つことのみを目的とする剣客集団・逸刀流を狙う集団「無骸流」(むがいりゅう)に所属し、凜が復讐を誓う、強敵・天津影久を倒すべく万次に共闘を持ちかける尸良(しら)を演じている。

上映前に行われた舞台挨拶にて市原は、「本日は本当にありがとうございます。木村(拓哉)さんともお話をしたのですが、映画の一番の花形はお客様で、そのために全てがあります。長い間この作品を可愛がっていただければと思います。宜しくお願いします。」と挨拶。

同作の公式サイトに寄せられた質問より、“主人公・万次が不死身な身体であることから、この日の登壇者(木村拓哉、杉咲花、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、満島真之介、市川海老蔵、三池崇史監督)の中で一番不死身なのは?”という質問が読み上げられ、「市川海老蔵さんです。今日初めてお会いしたのですが、本当に素敵で強靭な心を持たれている方だなと思いました。」と答えた。

さらに、タイトルにある『無限』とゴールデンウイークにかけ、“無限の休みがもらえるとしたら?”という質問には、「二輪とカメラが好きなので、日本をバイクで回りながら写真を撮りたいです。」と回答。その後、自転車で日本一周をしたことがある満島さんが“自転車じゃなくてバイクでいいんですか?”と質問すると、満島さんの満面の笑みに応えるように「自転車にします(笑)。」と市原が言い直し、そのやりとりに笑いが起こっていた。

映画「無限の住人」は現在大ヒット公開中!
ぜひ劇場でお楽しみください。

(敬称略)
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