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新木優子 映画「僕らのごはんは明日で待ってる」初日舞台挨拶!
同作は、若い女性に人気を集める瀬尾まいこさんの同名恋愛小説の映画化。人生の楽しい日も辛い日もリアルに描きながら、温かな感動が待つ瀬尾作品ならではの魅力はそのままに、主人公・葉山亮太がカーネル・サンダース像を抱えて走るシーンなど、原作にはないオリジナルの展開やコミカルな演出が詰まった傑作ラブストーリーが誕生した。
公開初日を迎え新木は、「明けましておめでとうございます。今日という日を迎えることができて、とても嬉しく思います。楽しい時間になればと思います。宜しくお願いします。」と挨拶。
劇中で、新木演じる“肉食”だけど恋愛ベタな上村小春と、美山加恋さん演じる“肉食”で恋愛上手な鈴原えみりは、中島裕翔さん演じる葉山亮太を取り合うという役どころ。撮影中に意識してしまうエピソードがあったそうで、「(新木自身の)撮影がない日がありまして、その日は亮太とえみりのシーンを一気に撮影していたんです。いつもはオフになると外に出てアクティブに行動するのですが、2人で撮影をやっているんだと思うと、その日はそれができず、家の中でソワソワしてしまって(笑)。どんな撮影をしているか分かってはいたのですが、気持ち的に小春が抜けずにいたんだと思います。」と振り返った。
その後、新たに挑戦したいことや抱負を、タイトル“僕らの●●は明日で待ってる”で披露した登壇者。新木は“僕らの自信は明日で待ってる”と発表し、「去年大学を卒業し、自分と向き合う時間が増えたので、趣味や特技を増やして自信につなげていきたいと思っています。周りの方からおススメを頂いていて、その中で挑戦したいのはボルダリング。アクティブな趣味を増やしたいので、やってみたいです。」と声を弾ませた。
この日は、中島さん、新木に市井昌秀監督がサプライズで手紙を朗読。“新木優子は笑顔の人。無理せず発する笑顔が小春につながり、真冬のきつい現場でもスタッフ・キャストがどれだけ救われたかはかり知れない。最後まで駆け抜けてくれてありがとう。まだまだ監督として未熟な自分についてきてくれてありがとう”と時々声を詰まらせながらメッセージを送ると、新木も涙をぬぐいながら、「ありがとうございます。」と感謝の気持ちを語った。
映画「僕らのごはんは明日で待ってる」は、TOHOシネマズ 新宿ほかにて絶賛公開中!
ぜひ劇場でご覧ください。
【ストーリー】
無口でネガティブな葉山亮太(中島裕翔さん)と太陽のように明るく超ポジティブな上村小春(新木)は、高校生の時出会って、付き合い始めた。
性格は正反対だけど、運命の恋だった。
二人が大学生になったある日。突然、小春は亮太に別れを切り出す。
実は、小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。
別れの理由がわからないまま、亮太は何度も真っ直ぐな想いを伝えるが、小春はまったく取り合わず―。
社会人になったある日、小春の隠す真実を知った亮太は彼女のもとに再び走り出す。
出会いから7年、運命の恋が再び動き始める―!