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小松菜奈 映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」大ヒット御礼クリスマスイベント!

小松菜奈出演映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」大ヒット御礼クリスマスイベントが、12/25(日)TOHOシネマズ スカラ座にて行われた。

同作は、2014年8月に刊行されて以来、WEBサイト「読書メーター」の<恋愛小説のおすすめランキング>で1位をキープし続けたことが話題になり、150万部を突破した大ヒット小説「ぼく明日(あす)」こと、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」を実写映画化。監督・脚本は『僕等がいた 前篇/後篇』『ホットロード』『アオハライド』等、多くの青春恋愛映画をヒットに導いた三木孝浩監督×吉田智子コンビがふたたびタッグを組み、物語の舞台である京都の風光明媚な景色の中で、20歳のかけがえのない一瞬一瞬をみずみずしく映し出す。

12/17(土)に公開され、公開初日2日間の週末映画ランキングでは大作がひしめく中、“邦画実写No.1”に輝いた同作。SNS上でも、“今年一番泣いた”“映画館でこんなに泣いたのは初めて”等、呟かれており、初日のアンケートでも高い満足度を獲得している。そんな大ヒットを祝い、主人公・南山高寿を演じた福士蒼汰さん、三木孝浩監督、そして高寿から一目ぼれされ付き合うことになる、謎めいた魅力をもつヒロイン・福寿愛美を演じた小松が舞台挨拶に登壇した。

大きな拍手で迎えられた小松は、「メリークリスマス!今日は大ヒット舞台挨拶にお越しいただき、ありがとうございます。公開されて1週間と1日経ちましたが、年齢を問わずたくさんの方が観て下さっていると聞き、とても嬉しく思います。短い時間ですが最後までよろしくお願いします。」と挨拶。

この日の舞台挨拶はティーチイン形式で行われ、「感想を言うって難しいと思うんです。私達も感想を求められることがありますが、自分が出ていることもあって、客観的に観れなくて…。でもお客様は作品をちゃんと捉えて、感想を言ってくださってすごいなと思いました。」と感動しきりの様子だった。

その後、劇中で愛美が未来のことが分かると匂わせる設定になぞらえ、小松から福士さんへ無茶ぶりをするサプライズ演出が行われた。来場者に対し、小松からの『サイン入りポスターを手渡します』『握手をします』『頭をポンポンします』といった予言を客席を周りながら次々に実行する福士さん。その中で、『平泉成さんで“メリークリスマス”を言います』というミッションで、無事やり終えた福士さんが小松に反撃とばかり『小松菜奈も平泉成さんのモノマネをします』と無茶ぶり。「そんなこと書いてないです!」と言いながらもモノマネをすると、“カワイイ!”という声が上がっていた。

さらに、福士さんと小松に三木監督から『作品がラブストーリーなので、初恋の思い出を知りたい』というミッションが与えられ、「小学生の時、同じクラスの男の子でした。ちょっかいを出してくる人で、人としては好きだったのですが、特別な思いはなく。でもいつの間にか好きになっていました。小学生なので付き合うとかはなく、それっきりです。」と淡い思い出を語った。

映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は、全国東宝系にて大ヒット公開中。
ぜひ劇場でご覧ください!

【STORY】
ぼくたちはすれ違ってない。端と端を結んだ輪になって、ひとつに繋がってるんだ。
京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿(福士蒼汰)は、いつものように大学まで向かう電車の中で出会った女性・福寿愛美(小松菜奈)を一目見た瞬間、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう―。彼女のこの時の涙の理由を知る由もない高寿だったが、不器用な自分を受け入れてくれる愛美にますます惹かれていく。そして、親友・上山(東出昌大)からの後押しもあり、初めてのデートで告白をして、見事OKをもらい交際をスタートさせる。初めて手をつなぎ、初めて名前で呼び合う、そんな初めてのことがあるたびに泣く愛美のことを少し不思議に思いながらも、より愛美への愛情を深めていく高寿。そんな二人の関係は、誰もがうらやむ程に順調で、すべてがうまくいくものだと信じていた…。
(敬称略)
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