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たこやきレインボー 「オオサカアイドルフェスティバル2016」公演開催!
「オオサカアイドルフェスティバル」は、たこやきレインボーが「フェスのトリを務めたい」という思いから、2014年にスタートさせた夏の恒例行事。大阪を代表するアイドルが一同に会するフェスというコンセプトで、たこやきレインボーをはじめ、メンバー扮するさまざまな“大阪のアイドル”が登場するライブイベント。
オープニングアクトとして登場したたこやきレインボーは「365Go!!」「絶唱!なにわで生まれた少女たち」「たこ虹物語~オーバー・ザ・関ヶ原~」を3曲続けて熱唱。ウォーターキャノンや放水銃を使った夏の野外ならではの派手な演出で序盤から会場を盛り上げた。
1組目のアーティストはKURUMI the N.Yこと堀くるみが登場。8人のダンサーを引き連れ力強い歌唱力で「Starsips」披露した。通訳さんを通して会話をするKURUMI the N.Yだが、普段はニューヨークではなく大阪の「長堀通と四つ橋筋」を拠点に活動しているという。
2組目のアーティストは清井咲希扮する六麓荘住子。今年デビューしたばかりの期待の新人で西ノ宮を中心に活動中。日傘を持った黒子を連れて登場した住子だが「六麓荘なのでロックを少々」と、見た目とのギャップに会場を驚かせながらも、エレキギターをかき鳴らし「完全感覚Dreamer」を熱唱した。
3組目のアーティストは春名真依扮する河内長乃が登場。長乃は1985年に「刺して刺されてつまようじ」でデビューを果たし、2015年には河内長野の国産つまようじキャンペーンガール「つま姫」に任命された。手拭いを回しながら「ハイビスカス」を歌い上げた。
4組目は2年連続の出演となる根岸可蓮、彩木咲良扮する道頓堀歌劇団によるパフォーマンス。道頓堀歌劇団は男の子役スター(道子)と女の子役スター(クラリス)によるミュージカル劇団。ライブでは「道子とクラリス~魂の激闘篇~」のスピンオフ作品を上演し、「survival dAnce」のカバーで強引に締めくくった。
そしていよいよ大トリを務めるたこやきレインボーの出番がやってきた。「OVER TURE」が会場に響き渡ると、待ってましたと言わんばかりの声援が轟いた。1曲目の「オーバー・ザ・たこやきレインボー」ではウォーターキャノンが客席に放たれメンバーもお客さんもずぶ濡れになったり、4曲目に披露した8/24にリリースされるメジャー2ndシングル「どっとjpジャパーン!」では炎が吹き上がる特殊効果も飛び出し一気に前半戦を駆け抜けた。
後半戦はこの日初披露となった新曲「サマーゴーランド」でスタートした。「みんなのうた」ではセンターステージに椅子が置かれ“アコースティックぽいver.”で届けられた。パウダースノーが降り注ぐ演出で季節外れの雪が舞う中、季節外れのクリスマスソング「クリぼっちONE DAY!!」を歌い上げた。本編の最後は「たのしかしまし大阪~おいでやす~」で締めくくった。
アンコールでは、この日MCを務めたMBSの福島暢啓アナウンサーが呼び込まれ、MBS「SONG TOWN」とヒャダインとのコラボレーションで制作された新曲「MBS~家族の歌~」を初披露した。曲中にはメンバーの呼び込みで「MBS SONG TOWN」のパーソナリティ・角淳一さんも登場。
アンコールもラスト1曲というところで春名から「皆さん、秋の予定は空いていますか? たこやきレインボーがそのご予定を埋めちゃってもいいですか?」と突然、秋の大一番「なにわンダーランド2016」が、10月30日に東京・中野サンプラザホール、11月20日に大阪・オリックス劇場と、東西2会場で行われることが発表された。
最後に「オオサカアイドルフェスティバル2016」に対する感想や想いを語った。
春名真依「最近思うことがあって、いい言葉も悪い言葉もあって傷ついたりもするし、悔しいなって思うことがあるけど、今日のライブをやって、このスタッフさんとたこ虹家族の皆さんとなら武道館、大阪城ホール、東京ドーム、甲子園まで突っ走れるなと思いました。たこやきレインボーが大好きなんだって言ってくれる人がいるからこのステージで歌ったり踊ったりすることができる。躓いても転んでもその度に立ち上がればいい。その度に笑顔になって、笑顔が絶えないそんなオオサカアイドルになりたいと思います!」
根岸可蓮「これからもみなさんと一緒にいろんな楽しいを発見していけたらなと思います。甲子園まで色んな楽しいことを見つけていって、楽しいライブをしたいなと思います!」
清井咲希「野音が決まるまでとかリハーサルとか以外でもたこ虹のことばっかり考えてるんですよ。100分の80くらい考えている。私の生活がこの花道(の幅)ぐらいあったら、このぐらいまで全部たこ虹!学校で勉強しててもたこ虹のこと考えちゃって、これ虹家族さんのせいですよ?でもこれは“せい”じゃなくて、虹家族さんの“おかげ”なんで、生活の80%がたこ虹で今すごく充実していてすっごく毎日が楽しい。私の人生の中にたこ虹がいないってことが考えられない。これからも私の人生の中にたこ虹、虹家族、メンバー、スタッフさんもずっといてほしいなって思います。私の人生、これからもたのしくひまわり色に輝いていけるようにがんばります!これからもたこやきレインボーについてきてください!」
彩木咲良「今日めっちゃ暑かったですよね。最初オープニングアクトとして出たときに『これ最後までいけるんかな』とずっと不安だったんですけど、今ここに元気で立っているのは皆さんからパワーをもらったおかげです。本当にありがとうございます。「サマーゴーランド」のPVを作らせていただいたんですけど、「すごいね。」とか「作ってくれてありがとう」って言ってくれて皆さんの役に立てたんだなと思いました。だからこれからも虹家族の皆さんのためなら何でもするんで、最後まで絶対絶対ついてきてください。」
堀くるみ「誠に誠に申し訳ないのですが、時間がないようなので早めに終わらせますね。1回しか言わないのでよく聞いててください「みんなめっちゃ好きやねーん!」私たちたこやきレインボーはこれからも甲子園に向けて走り続けていくので、皆さんついてきてください!」と宣言した。
この日のラストナンバーとなった「六甲たこおろし」を熱唱して「オオサカアイドルフェスティバル2016」は幕を閉じた。」
東京、大阪で開催される「なにわンダーランド 2016」のチケットは現在、無料会員登録「たこ虹セブン(仮)」で先行予約受付中!ぜひ、素敵な秋の思い出作りませんか?
たこやきレインボー「オオサカアイドルフェスティバル 2016」
2016年7月18日(月・祝)大阪城音楽堂 セットリスト
<オープニングアクト>たこやきレインボー
01.365Go!!
02.絶唱!なにわで生まれた少女たち
03.たこ虹物語~オーバー・ザ・関ヶ原~
KURUMI the N.Y
01.Starsips(オリジナル:ニッキー・ミナージュ)
六麓荘住子
01.完全感覚Dreamer(オリジナル:ONE OK ROCK)
河内長乃
01.ハイビスカス(オリジナル:MINMI)
道頓堀歌劇団
01.劇中劇~survival dAnce(オリジナル:TRF)
たこやきレインボー
01.オーバー・ザ・たこやきレインボー
02.ナナイロダンス
03.なにわのはにわ
04.どっとjpジャパーン!
05.One Two Three Four Five!!
06.元気売りの少女~浪花名歌五十選~
07.カラフルフェスティバル
08.めっちゃPUNK
09.踊れ!青春カルナバル
10.サマーゴーランド
11.めっちゃFUNK
12.みんなのうた(アコースティックぽいver.)
13.クリぼっちONE DAY!!
14.ちゃんと走れ!!!!!!
15.たのしかしまし大阪~おいでやす~
<アンコール>
16.レインボーレボリューション
17.MBS~家族の歌~
18.六甲たこおろし
◆ライブ情報
たこやきレインボー「なにわンダーランド 2016」
2016年10月30日(日)東京都 中野サンプラザホール
2016年11月20日(日)大阪府 オリックス劇場
<たこ虹セブン(仮)チケット先行受付>
受付期間:7月28日(木)23:59まで
https://www.stardust-member.jp/tacoyaki-rainbow/
◆リリース情報
2ndシングル「どっとjpジャパーン!」8月24日(水)リリース
※現在、リリースイベント「うちらについて来いっ!たこ虹のノンストップツアー!~サマーヴァケ~ション~」を開催中!
詳細は公式サイトでチェック!!
たこやきレインボー公式サイト:http://www.tacoyaki-rainbow.jp/