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本仮屋ユイカ 「第17回ベストスイマー2016」表彰式に出席!
同賞は、日本スイミングクラブ協会より、水泳をこよなく愛し、水泳の素晴らしさを伝えると共に水泳の発展と普及に貢献した人物に贈られる賞。2000年より毎年開催され、今回で17回目を迎える。
表彰式にて、「私は水泳が大好きなのですが、全然上達しなかったので、ここにいるのが本当に夢のようです。小さい頃は陸にいるよりも水の中にいるほうが好きで、本気で自分は人魚なのではないかと思っていました(笑)。この先の人生、泳ぐこととともに歩んでいけたらと思います。本日は名誉ある賞をいただきまして、ありがとうございました。」と受賞の喜びを語った本仮屋。
水泳との関わり合い、今後の目標を聞かれ、「水の中にいること自体が気持ち良くて楽しいのですが、人前でパフォーマンスをするという私の仕事において、ゼロの自分に戻ることがとても重要で、そのためにも私にとって泳ぐことは欠かせないことの1つです。水泳が達者な方たちの前では言いにくいのですが、バタフライが得意ではないので、上手に50m泳げるようになりたいのと、イルカと一緒に泳ぎたいと思っています。」と笑顔で話した。
その後、囲み取材が行われ、「私はおそらくこの会場の中で一番泳げないと思うので(笑)ドキドキしながら表彰式に立っていましたが、泳ぐ気持ちは誰にも負けないくらい強くて、小さい頃から親しんできたので、今日の賞に繋がってとても嬉しく感謝しています。」と改めて心境をコメント。
泳ぐことについて、「水に触れることで自分は地球に生きているんだと感じることができますし、陸とは違う思考や自分自身と向き合うことができるので、生きるうえで欠かせません。泳いでいると最初のうちは、どうしてキックが綺麗に入らないんだろうとか肩甲骨がはがれないなど、体と向き合っていますが、だんだん力みが抜けてくると無心な状態になるんです。その中で、自分の選択は正しかったとか、今度チャレンジする時はこうしようなど思考がクリアになっていき、ゆったりと自問自答をしながら泳いでいる感じです。」と話した。
本仮屋は現在、BS朝日で放送中の「世界の文学がわかる!あらすじ名作劇場」(毎週水曜22:00より)にメインMCとして出演するほか、ニッポン放送で“ココロエ”や“ヒント”を伝える癒しのラジオプラグラム「本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ」(毎週月~金曜15:36頃より)がO.A中。
ぜひ今後の活躍にご期待ください!