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林遣都 主演NETFLIXオリジナルドラマ「火花」イッキ観試写会イベント!

林遣都主演NETFLIXオリジナルドラマ「火花」のイッキ観試写会イベントが、5/22(日)新宿明治安田生命ホールにて行われ、監督・共演者らと共に林が登壇した。

日本純文学の最高峰である第153回芥川賞を受賞した小説「火花」。芸人であるピース・又吉直樹さんの処女小説であり、単行本は累計250万部を超え、空前の大ヒットを記録。2015年の日本に社会現象を巻き起こしたことは記憶に新しい。この超話題作がついに実写化!世界最大級のオンラインサービス「NETFLIX」で全10話オリジナル作品として、日本はもちろん、世界190カ国で同時ストリーミングがスタートする。
日本独特の話芸・漫才の世界に身を投じた青年たちの十年を映しながら、生きることの意味、愛しさを謳いあげる青春物語。日本的なモチーフと普遍的なテーマが両立する、今、日本が誇るべきエンターテインメントがここに誕生した。

全10話を1日かけて一気に上映した同イベント。上映後、ステージに登壇した林は「今日は朝からこういう試写会もなかなか無いと思うんですけど、最後まで観ていただいてありがとうございました。去年の11月から4カ月間撮影して、完成してから関係者以外の方に観ていただいてご感想を生で聞けるのは今日が初めてなのですが、いかがでしたか。(客席からの拍手を受けて)ありがとうございます。Q&Aもあるみたいなのでよろしくお願いします。」と挨拶。

林演じる芸人・徳永の相方を演じた好井まさおさん(井下好井)については、「最高です。一生のパートナーです。この先もずっと火花の中で、スパークス(劇中のコンビ名)を残せたというのは誇りです。井下好井さんのライブも観に行って、純粋に面白かったです。僕からしたら師匠ですね。」と笑顔で語った。

ドラマが進むにつれて林の漫才のレベルも徐々に上がっていったという話題が挙がると、「僕は最初から全力でウケてほしいなっていう気持ちでやっていたんですけど、最初は下手くそで…。(物語の進行に合わせて漫才のレベルが徐々に上がっているのは)計算ではないです。」と話した。

総監督の廣木隆一監督を筆頭に、名だたる5人の監督が参加している同作。客席からのQ&Aにて監督ごとの演じ分けはあったのか聞かれると、「細かい事を言うと長くなってしまうんですけど、最初に廣木さんがベースを作ってくださって、僕に関しては第1話で出来ているベースを信じて…という流れでした。」と振り返った。

最後に「今日は長時間、本当にありがとうございました。Netflixで190カ国配信と言われているのですが、6月3日から海外の人がどういう反応をするのか想像がつかなくて、あんまり考えないようにしているんですけど、それよりもまず漫才の文化がある日本の人達に観ていただいて、又吉さんが去年日本中に届けた感動と同じものを6月3日から届けたいなという強い想いでいます。良かったと思ってくださった方は、どんどん広めていってくれたらなと思います。本当によろしくお願いします。ありがとうございました。」とメッセージを送り、イベントを締め括った。

林遣都主演NETFLIXオリジナルドラマ「火花」は、6/3(金)より世界190ヵ国で全10話が一挙に同時ストリーミングがスタート!
ぜひご期待ください。

【物語】
売れない芸人の徳永(林遣都)は、営業で行った熱海の花火大会で先輩芸人の神谷(波岡一喜さん)と電撃的に出会い、強く惹かれ、弟子入りを申し出る。神谷は天才肌であり、かつ人間味に富んだ人物。神谷は自分の伝記を書くことを条件に、徳永を受け入れるのだった。
以降、徳永と神谷は頻繁に会っては酒を酌み交わし、神谷は徳永に笑いの哲学を伝授しようとする。吉祥寺の街を彷徨いながら、さまざまな人々と触れ合い、なんでもない、でもキラキラと輝く時間を共有する二人。だが、それぞれの歩みは次第に、そして決定的に異なっていく。徳永は少しずつ売れていき、その一方で、神谷は少しずつ損われていくのだった。
ある日、神谷は借金を抱えたまま姿を消してしまう。そして一年後、二人は再会するのだが…。
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