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瀬田なつき 監督作品・ショートフィルム『ユア ストーリー』舞台挨拶&トークイベント!
「神戸三宮映画祭」は、文化芸術活動に取り組む神戸市と神戸を本拠地とする企業を中心に構成された委員会が、官民一体となって共催し、映画の楽しさと神戸市の魅力を発信する映画祭。また、次世代の映像制作を担う若者の育成も視野に、第一線で活躍している映画監督や出演者、関係者の方々との交流の場を設けるなど、作品上映にとどまらない映画文化に触れあえるイベントとなっている。
【『ユア ストーリー』あらすじ】
2015年1月1日。ダンスロックバンド・DISH//が結成当時から目指していた日本武道館でのライブ直前。興奮とともにステージに向かう彼らの胸をよぎったのは、ここにいるはずだった5人目のメンバーのこと…そこから、彼らの夢の物語が始まる。
物語は、DISH//のグループ結成から、武道館ライブまでを題材にして完全オリジナルストーリーで描かれ、夢の武道館ライブを前にしたDISH//の4人と、台北のユンという女の子のストーリーが入り混じりながら次第にシンクロし、彼らが夢に向かい試行錯誤しながらもまっすぐに進んでいく姿を描き出す。
上映前の舞台挨拶に登壇した瀬田は、「劇場で上映していただけると思っていなかったので、とてもうれしいです。皆さん一体となってぜひ楽しんでいってください。」と挨拶。
いざ上映を終えトークイベントに再び登場した瀬田は、撮影で印象に残っていることについて、「今皆さんと一緒に作品を観ていたのですが、DISH//の最後のダンスのシーンは、撮影前にたくさん練習をしたので、その日々を思い出してジーンとしました。」と振り返った。
その後、DISH//に『4人の中で一番演技が上手いのは?』という質問でメンバーがお互い指を指すことに。その結果、TAKUMIが選ばれたことに瀬田は、「TAKUMIくんは、皆を引っ張っていて、ムードを作っていましたね。でも4人ともリアクションがとても良くて、1人が何か言うと、それに対して他の人が毎回違うリアクションをするのが見ていてとてもおもしろかったので、また何か機会があればご一緒したいです。」と笑顔を見せた。
トークイベント中には、DISH//が同作にも登場する『恵比寿物語』を生披露。会場が大盛り上がりの中瀬田は、「今日は大画面で皆さんと作品を観ることができていい思い出になりました。また映画館でお会いできる機会があればうれしいです。」とメッセージを送り、トークイベントを締めくくった。
監督作品・ショートフィルム『ユア ストーリー』は、特設サイトにて公開中!
ぜひご覧ください!
■公式サイト
https://nestle.jp/brand/kit/dish/