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太賀 「第24回日本映画プロフェッショナル大賞」授賞式に花束プレゼンターとして登場!

太賀が、5/9(土)テアトル新宿にて開催された「第24回日本映画プロフェッショナル大賞」授賞式で、『主演女優賞』(「私の男」「ほとりの朔子」)を受賞された二階堂ふみさんの元へ、お祝いの花束をもって駆けつけた。

「日本映画プロフェッショナル大賞」(略称・日プロ大賞)は、1992年に設立され、今年で第24回を迎える映画賞で、独自の視点で<ベストテン>と<個人賞>を選出。今回の日プロ大賞は、高い評価を得た作品でありながら、既成の映画賞では不幸にして受賞に至らなかった作品や個人を中心に、選考委員の投票と実行委員会の独自の判断で決定された。

映画「ほとりの朔子」(配給:和エンタテインメント)は、2014/1/18公開作品。『第35回ナント三大陸映画祭』グランプリ・金の気球賞&若い審査員賞受賞の他、『第17回タリン・ブラックナイト映画祭』最優秀監督賞を受賞。二階堂さんは主人公・吉野朔子 役、太賀は亀田孝史 役を演じた。

映画「私の男」(配給:日活)は、2014/6/14公開作品。『第36回モスクワ国際映画祭』コンペテイション部門に正式出品され、最優秀作品賞を受賞。二階堂さんは腐野花 役、太賀は大塩暁 役を演じた。

授賞式にて、『主演女優賞』受賞の二階堂さんと2作品で共演し、花束をもってお祝いに駆けつけた太賀は、「二階堂さん、おめでとうございます。初めて会ったのは『ほとりの朔子』で、会う前はちょっと人間離れしたというか怖いイメージが正直ふみちゃんにはあって、いざ会ってみるとやっぱりちょっと怖くてなんか鬼みたいだなーと散々言ってますけど(笑)、いざ一緒に仕事をしてみると、とっても人間らしいというか、且つ女性らしいというか、そんな印象があって、いざカメラの前に立ってみると、やっぱり堂々と主演女優だったなと本当に思いました。『ほとりの朔子』で過ごした夏も、『私の男』で過ごした冬も、心底格好良い女優だなと思った時間でした。本当にふみちゃんがこういう賞を受賞して、同じ時間を共有した仲間としてとても誇りに思います。おめでとうございます。」とメッセージを贈った。

MCから、どんな時に二階堂さんの“女優魂”みたいなものを感じたかと聞かれると太賀は、「やっぱり先頭をきって現場で自分の思い描いているビジョンだったり、こう在りたいという意見を、監督や現場の方々とディスカッションして物を造っていく姿が、近くにいて凄くたくましくて、なんかそういうところで主演女優だと心底思いました。」と話した。

太賀は今後、映画「あん」が5/30(土)公開の他、映画「禁忌」Blu-ray&DVDが6/3(水)発売。今後の出演作品にも是非ご期待ください。
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