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七木奏音 出演ミュージカル「『美少女戦士セーラームーン』-Petite Étrangère-」DVD発売記念イベント!
『なかよし』(講談社刊)で連載されていた同名漫画を1993年にミュージカル化、2012年に20周年を迎え、“20周年記念プロジェクト”の一環として2013年に約8年ぶりに復活を果たしたミュージカル「美少女戦士セーラームーン」。
その第2弾となる同作は、サブタイトル「プチテトランジェール」(フランス語で“小さな訪問者”)が意味するとおり、謎の少女“ちびうさ”が登場し、ちびうさを追いかけるように現れたブラック・ムーン一味と、現在と未来の地球を守るため時空を超えたセーラー戦士たちとの新たな戦いを描いた、ファンからも人気の高いエピソードとなっている。
2014年8月に東京、9月に大阪、さらに2015年1月にはセラミュー史上初の海外公演も行われ、現地・上海で行われた制作発表会見は、100社以上の現地メディアが取り上げるなど、高い関心が寄せらた同作。ミュージカルに対して敷居が高いと感じている方々へ向けてミュージカルの楽しみ方を聞かれ、「難しかったり恥ずかしいセリフもミュージカルだと歌やダンスで表現できるところが好きで、そこを楽しんでもらいたいです。」と答えた。
さらに劇中で印象に残っているシーンについて、セーラー戦士が変身をするシーンを選んだ七木。「月野うさぎ(セーラームーン)が変身する時の音楽が流れると、力が沸いて元気になります。そして『We are The Pretty Guardians』の曲に合わせてそれぞれが敵を倒していくところも含めて大好きです。」と振り返った。
その後、セーラー戦士5人に行ったアンケート「一番○○なのは誰?」の結果を発表。“一番感動屋さんなのは?” というテーマでは七木が票を集め、“みんなすぐ泣くけど、奏音が真っ先に泣く。そしてみんながそれにもらい泣きをしてしまう” と他キャストが証言し、この日は検証すべくセーラーヴィーナス・愛野美奈子こと坂田しおりさんが七木へ向けた手紙を読むというサプライズ企画が行われた。七木の好きな猫の絵が描かれた手紙には、初めての出会いから稽古の日々、最後は“奏音大好き!”という言葉で締めくくられており、読む前から号泣していた奏音。「私もみんなに手紙を書いたことはありましたが、去年の誕生日にみんながサプライズでお家に来てくれたり、こうやってお手紙を書いてくれたり…。本当のお姉ちゃんを合わせてお姉ちゃんが5人いるみたいで嬉しいです。ありがとうございました。」と涙を流しながら感謝の気持ちを伝える姿に周りももらい泣き、キャストたちの温かく、強い絆が感じられる一幕だった。
イベントでは、『We are The Pretty Guardians』、『愛のStarshine』を披露した他、来場者との撮影会も行われた。そして最後に、「この日をすごく楽しみにしていて、しーちゃん(坂田しおりさん)からまさかのサプライズもあって、嬉しいイベントになりました。ありがとうございました。」とメッセージを送りイベントを締めくくった。
ミュージカル「『美少女戦士セーラームーン』-Petite Étrangère-」DVDは現在、大好評発売中。
ぜひお楽しみください!
■DVD「『美少女戦士セーラームーン』-Petite Étrangère-」
発売日:2015/1/28(水)
価格:7,800円(税抜)
販売元: キングレコード
■ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」新作上演決定!!
2015年、東京「AiiA 2.5 Theater Tokyo」他にて。詳細は公式サイトにて随時発表予定。
http://sailormoon-official.com/musical/