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渡邊璃音 舞台「清らかな水のように ~私たちの1945~」開幕!
修学旅行で沖縄に来た女子高生ありさとマキは平和祈念館見学をサボって抜け出した矢先、1945年6月の沖縄にタイムスリップしてしまう。そこで、米軍の激しい攻撃から逃げる女子学徒隊と遭遇。リーダーの神里いずみら5名の少女達は、雨倉という日本兵と共に行動していた。同じ年齢なのに、米兵と戦って死のうと誓い合う少女たちを見て、ありさとマキは「体験学習か何かじゃん」と勘違いするが、それは本物の戦闘だった。
同作はハイビスカス・プルメリアの2チーム制で行われ、渡邊はプルメリアチームの主人公・新藤ありさを演じる。
自身の役どころについて、「新藤ありさという役の注目して欲しい所は、現代の時のありさと戦時中の時のありさの変化です。
ありさが抱いてる心情の変化は是非注目していただきたいです。」とコメント。
これからご来場いただくお客様へ向けて、「1945年の沖縄戦争がどのようなものだったのか。
女子学徒隊はどんな子達だったのか。
こんな時代もあったんだというところを感じてもらいたいです。
コミカルな部分もあるので、戦争のお話ですが若い方も見やすい舞台になっていると思います。」とメッセージを送った。
舞台「清らかな水のように ~私たちの1945~」は、7/25(日)まで中野ポケットスクエア 劇場HOPEにて上演。
ぜひご覧ください!