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常盤貴子 「第12回TAMA映画賞」授賞式に登壇!

常盤貴子出演映画『海辺の映画館-キネマの玉手箱-』が第12回TAMA映画賞の最優秀作品賞を受賞し、11/29(日)府中の森芸術劇場 どりーむホールで行われた授賞式に常盤が出席した。

「TAMA映画賞」は、多摩市及び近郊の市民からなる実行委員が「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優」を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰するもの。映画賞前年の10月から当年9月に一般劇場で公開された作品及び監督・キャスト・スタッフを対象として、TAMA映画フォーラム実行委員(市民ボランティア)の合議により選考が行われている。

最優秀作品賞は、本年度最も活力溢れる作品の監督及びスタッフ・キャストに対し表彰する賞で、映画『海辺の映画館-キネマの玉手箱-』は、「大林宜彦監督の頭の中に蓄積された膨大な映画の記憶・映像世界をすべて叩き込んだと思われる、壮大かつ鮮烈なイマジネーションが炸裂し、戦争とは何か人間の本性とは何かを明示しつつ、映画の未来は明るいと観客に希望を託した。」との評価を受け、最優秀作品賞が贈られた。

大林恭子プロデューサー、奥山和由プロデューサー、キャストの厚木拓郎さん、細山田隆人さん、細田善彦さん、吉田玲さんと共に授賞式に出席した常盤。大林監督との思い出を聞かれ、「大林監督との思い出で思いついたのは、こういう場を与えられた時に、監督はいつも段取りを無視するということ(笑)。大林チルドレンとして、段取りを無視させていただきます。」と前置きし、「ここにいらっしゃる皆様と同じように、この作品もコロナの影響で初日舞台挨拶が出来ずにいました。なので、「東京国際映画祭」以外で、こうやってみんなで揃ってご挨拶することが出来なかったんです。4人(厚木さん、細山田さん、細田さん、吉田さん)は監督の分身となり、頑張って撮影を続けてくれました。そのおかげで『海辺の映画館-キネマの玉手箱-』は映画という旅を自由に飛び回れたんだと思います。私からでもあり、きっと監督もこの場にいらしたら言ってくださるのではないかと思ってお願いなのですが、4人に皆様から大きな拍手をいただけないでしょうか。」と話すと客席から温かな拍手が。常盤は、「ありがとうございます。私からそれだけです。」と満面の笑みを浮かべて感謝した。
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