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北村匠海 「第33回 日本 ジュエリー ベスト ドレッサー賞」表彰式に出席!
「日本ジュエリー ベスト ドレッサー賞」は、過去1年間を通じて“最も輝いている人、宝石の似合う人”を世代別、男性部門、特別賞のそれぞれに分けて選考し表彰。“各世代で最も輝いている人、宝石の似合う人を表彰する賞”として、33年の歴史を誇っている。
北村は、メンズジュエリーのトレンドリーダーになってほしいと宝飾業界から大きな期待を込められ男性部門を受賞。トロフィーのほか、副賞として数々のジュエリーが贈られ、その1つ、『[HYBRID THEORY -Infinity-] K18/K18WG ダイヤモンド ペンダント』を身につけ、ステージに登壇。「こんなに素敵な賞をいただけてとても光栄に思います。僕自身、ファッションも好きですし、ジュエリーと呼べるのかわからないのですが、ヴィンテージアクセサリーなども高校生くらいから好んでつけていました。自分の好きなものを身につけて過ごしていると、日々背中を押されたり、きらびやかな日常になっていったのを覚えています。それは我々アーティストや役者がやっている職業にも当てはまるなと思っていて、我々が届けるエンターテインメントで誰かの日々を照らしたり、こういう世の中で勇気を与えたり、背中を押したり、そういうものをこれからも背負って、ジュエリーに負けないよう、いろいろなものを届けていけたらと思います。ありがとうございました。」とコメントした。
表彰式後に行われた囲み取材では、ジュエリーをつけた感想を問われ、「こういう美しいジュエリーをまとっていると、きらびやかな気持ちにもなりますし、きっと母が喜ぶと思います。学生時代は賞をもらえるような学生ではなかったので、光栄な賞をいただくたびに、母は家に(トロフィーなどが)飾られているのを見ると嬉しいみたいです。」と笑顔。
女性にジュエリーをプレゼントした経験がないという北村は、「ハードルが高いですし、安易にジュエリーを選ぶというのは僕には踏み込めないところがありまして、大人になっていくにつれて、良いものを買えるようにもなってきて、やっとプレゼントとして成り立つのかなと思います。今年で20代も半ばにさしかかってきたので、そろそろ大人の男性として胸を張って生きられるように頑張ります。また、僕の年齢が上がってくるのと同時に父と母の年齢も上がりますので、そろそろ親孝行的なプレゼントをあげたいなと思っています。」と話した。
もしジュエリーを贈るなら特別な人か?という質問には、「全然検討もつかないです。」と話しつつ、「僕は父母と弟と四人家族で過ごしてきて、自分の家族のようになりたいなという夢は漠然と成人をしてからありまして、父とも未だに趣味を共有したり、母とはたわいもない世間話で笑ったり、弟とは料理を作ったりとか、何でもないかもしれないですけど、温かくて自分が過ごしてきた家族のようなものをいつか持てたらいいなと思います。」と明かした。
最後に、自身の癒しになっていることは?と聞かれ、「自分の家にある植物に水をやるとか、たわいもないことです(笑)。いまは外にもなかなか行けないですし、友達とも会っていなかったりするので、そういった中で逆に自分のためだけの時間というのがより充実してきて、家を出るのが億劫になるくらい自分の家がかなり仕上がってきているので、そういう自分のこだわりを見たりするのが好きです。」と答えた。
北村は現在、主演映画「明け方の若者たち」が全国公開中。今後、出演映画「とんび」(2022年全国劇場公開)の公開が控えているほか、1/28(金)からは初舞台「マーキュリー・ファー Mercury Fur」にも出演する。
ぜひ今後の活躍にもご期待ください!