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奥平大兼 「第30回 日本映画批評家大賞」授賞式に出席!
日本映画批評家大賞は、映画界を励ます目的のもと、現役の映画批評家が集まって実行するもので、1991年水野晴郎が発起人となり、淀川長治、小森和子等、当時第一線で活躍していた現役の映画批評家たちの提唱により誕生。批評家による批評家だけの目で選んだ他に類を見ない賞となっている。
今回、デビュー作である映画「MOTHER マザー」(2020年7月公開)の演技を受けて受賞となった奥平は、「まずはこのような栄誉ある賞をいただき、ありがとうございます。今年の7月でこの映画が公開されて1年が経ち、僕の俳優活動も1年になります。この1年でいろいろな人や作品に出会いました。まだ自分のお芝居に自信がなかったりということもありますが、今のシーン良かったよ、と声をかけていただいたり、このような栄誉ある賞をいただいて、そういうところで自分に自信が持てるようになりました。この1年間は、自分が勇気をもらう側でしたが、次の1年間は、自分が誰かに何かを与えられるような役者になりたいと思います。今日はありがとうございました。」と語った。
奥平の活動に今後ともぜひご期待ください!