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佐藤めぐみ 映画「ハッピーランディング」プレミア上映&舞台挨拶!

佐藤めぐみ出演映画「ハッピーランディング」プレミア上映&舞台挨拶が、5/28(木)TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、佐藤が登壇した。

結婚――それは運命的な出会いを経て、永遠に愛し合うことを誓った二人がたどり着く、まさに人生の一大イベント。同作は、その結婚をテーマに、結婚式を逃げ出した女、プロポーズに敗れた男、頑張りすぎて空回りする花嫁、ケンカばかりの10年目の夫婦、マスコミに追われる著名カップル、離婚危機の妄想亭主、そして、花嫁に逃げられた廃人男という、7つのエピソードが絡み合う結婚群像劇。ハワイ・東京・広島ロケにより映し出された美しい風景が、7つのエピソードを華やかに彩り、紡いでゆく――。
それぞれの悩みを抱えながらも、相手を思い、時にはぶつかりながら、“幸せの着地点”を目指し懸命に生きている。そんな一癖も二癖もある彼らの人生に、幸せの女神は果たして微笑んでくれるだろうか?

5年越しの交際を実らせ、念願の結婚へとこぎ着けた槙野里美(佐藤)は、理想の結婚式に向けて準備をしている。だが、婚約者の花邑秀臣(渡辺邦斗さん)の実家は総合病院を経営し、形式主義の父親(長谷川初範さん)に結婚式のプランをことごとく否定されてしまう。さらに、秀臣の浮気現場まで目撃してしまい……。

頑張りすぎて空回りする花嫁・槙野里美を演じた佐藤は、劇中でウェディングドレスを着た感想について、「女子としてはやはりすごく気合いの入ることなので、ドレスに負けないように綺麗にしないといけないと思い、まるで本当の花嫁かのようにエステに行き必死に準備をしました。実際に着てみるとテンションが上がり、私も結婚したいなという気持ちになりました。」と振り返った。

プロポーズをするシーンで、花邑秀臣役の渡辺邦斗さんがすごく緊張していたという話題になり、佐藤も、「顔がこわばっていて、本当にプロポーズをする感じで必死さが伝わってきて、すごくグッときました。」と話し、さらに自身はどのような結婚式を挙げたいかと聞かれると、「劇中のようにフラッシュモブをされると恥ずかしすぎて照れてしまうので、こじんまりアットホームな感じでやりたいなと思いました。」と語った。

映画「ハッピーランディング」は、この日のプレミア上映を皮切りに、全国順次ロードショー。ぜひ劇場でご覧ください。


(※フラッシュモブとは…インターネット上や口コミで呼びかけた不特定多数の人々が申し合わせて雑踏の中の歩行者として通りすがりを装い、公共の場に集まり前触れなく突如としてダンスや演奏などのパフォーマンスを行い、周囲の関心を引きその目的を達成するとすぐに解散する行為のこと。結婚式でのサプライズとして用いられることもあり、その場合は式場にいる人が突然パフォーマンスを行ったりする。)
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