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高橋奈々 映画「くちびるに歌を」中高生試写会!
同作は、2008年にNHK全国学校音楽コンクールの課題曲となった『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』の作者であるアンジェラ・アキさんのテレビドキュメンタリーをもとに、中田永一さんが書きおろし、読書メーターおすすめランキング第1位にも輝いたベストセラーの映画化作品。青春映画の名手・三木孝浩監督がメガホンを取り、撮影はオール長崎ロケを敢行、雄大な自然を背景にした温かく力強い感動作が誕生した。
物語の舞台は長崎県・五島列島の中学校。ある日、天才ピアニストだったと噂される臨時教員の柏木先生が、東京からやってくる。合唱部の顧問となった彼女は、コンクール出場を目指す部員に、“15年後の自分”へ手紙を書く課題を出す。そこには、15歳の彼らが抱える、誰にも言えない悩みと秘密が綴られていた…。
高橋は、合唱部のメンバー・神木マイを演じる。
上映後の舞台挨拶に登場した高橋は、撮影時の印象に残っているエピソードについて、「浜辺で走るシーンがあるのですが、私はそのシーンを撮影する日に風邪をひいてしまい、出演することができませんでした。一番初めは、コトミちゃん(山口まゆさん)が東京から風邪をもらってきて、その後にリクくん(室井響さん)、私と続いて風邪を引いてしまいました。本当に出演したかったシーンで悔しかったのですが、みんながそれを励ましてくれて立ち直りました。」と振り返った。
この日は、全国に作品を届けるべく先月より合唱キャンペーンを行っているキャストたちが、『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』を披露。リズムに合わせて身体を揺らしたり、ハンドクラップをしながらアカペラで見事に歌い上げた。そして今度はキャストと観客、総勢200名で大合唱。会場全体が美しいハーモニーに包まれ、感動の拍手が起こった。
映画「くちびるに歌を」は、2/28(土)より全国ロードショー。
ぜひ劇場でご覧ください!
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