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窪田正孝 映画『Cloud クラウド』公開記念舞台挨拶
第97回米国アカデミー賞 国際長編映画賞 日本代表作品に選出されるなど、公開前から注目を集めていた本作。
ついに9月27日(金)に公開を迎え、奥平は「貴重な⼟曜⽇にこの『Cloud クラウド』のために集まってくださりありがとうございます」とコメント。
黒沢監督によると、第81回ヴェネチア国際映画祭や第49回トロント国際映画祭など各国の映画祭では国ごとに観客の反応は様々で、ヴェネチアでは「怖い」という反応が多かった⼀⽅、トロントでは思いもよらぬシーンで笑いが起こることもあったとのこと。
登壇陣の中で「怖かった」という印象が強かったという窪田は、怖かったシーンの一つとして「(吉井の勤務先の社⻑役を演じた)荒川良々さんが、窓の外から(じっと)⽴って⾒ているシーンが怖い」と指摘すると、⼀同「あれは怖い︕」と即座に同意。
さらにこの⽇のトークでは、「良い意味で裏切られたと思った⼈」「いまだから聞きたいことがある⼈」という質問に、お互いに“指差し棒”で指してもらうコーナーも実施!
⿊沢監督は窪⽥を指して「初めてお仕事させていただきましたが、何となくクールで物静かな印象がありました。僕は、ピストルが出てくる映画は何本も撮っていますが、現場でピストルを握って、あんなにはしゃいだ⼈は初めて⾒ました(笑)。それだけ陽気に楽しくふるまってくれました」と明かしていた。
映画『Cloud クラウド』は全国公開中!
ぜひ劇場でご覧ください。