STAGE
熊谷魁人 舞台版「斬舞踊」開幕!
誰もが1度は耳にしたことがある「ヤマタノオロチ」の物語。8つの頭を持った巨大な蛇“ヤマタノオロチ”にさらわれる運命にあった“クシナダヒメ”を“スサノオノミコト”が救うお話である。古事記においてのハイライトと言っても過言ではない 「ヤマタノオロチ神話」を元に 古事記projectがこの物語を「斬舞踊(ざんぶよう)」という作品でボイスドラマと音楽、漫画にした。同舞台は、ボイスドラマ版のキャストを中心とした「朗読」、古事記projectの根幹でもある「音楽(生演奏)」そして「アミニズム」の特徴を取り入れて作品に登場する人(神)物たちの善悪や感情など全てを「パフォーマンス」と「アクション」で表現する。
クスヒ役を演じる熊谷は、舞台と自身の役柄の見どころについて、「僕が演じるクスヒは本作の主人公スサノオの姉、アマテラス様からスサノオ一行を見守る為に高天原から遣わされた神様です。ただ、見守るだけでは無く、ヤマタノオロチ退治のヒントを伝える重要な役割も担っているので、その彼をどの様に演じるのか着目して見て頂けたらと思います。そして今作は一味違う朗読劇になっていて、音楽やアクロバットと融合して日本古来の古事記を今の現代に蘇らせる作品になると思います。そんな作品に参加できることにとても意義を感じています。」とコメント。
ご来場の皆さまへ向けて、「本日から舞台版「斬舞踊」開幕です!あまり触れる機会が少ない古事記ですが、この作品を観た後はきっと、古事記の歴史にもっと触れたくなるはず…!そんな作品に仕上がっているなと思います。朗読劇の作品に参加させて頂くのは初の事で緊張していますが、僕の新たな挑戦を是非劇場でご観劇頂けたら嬉しいです。お待ちしております。」とメッセージを送った。
舞台版「斬舞踊~ZANBUYOU」は、11/28(日)11/29(月)東京・オルタナティブシアターにて上演!ぜひご覧ください!