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萩原みのり 映画「街の上で」初日舞台挨拶!
同作は、今泉⼒哉監督が共同脚本に⼤橋裕之さんを迎え、オール下北沢ロケで挑んだオリジナル作品。
下北沢の古着屋で働いている荒川青。青は基本的にひとりで行動している。たまにライブを見たり、行きつけの古本屋や飲み屋に行ったり。口数が多くもなく、少なくもなく。ただ生活圏は異常に狭いし、行動範囲も下北沢を出ない。事足りてしまうから。そんな青の日常生活に、ふと訪れる「自主映画への出演依頼」という非日常、また、いざ出演することにするまでの流れと、出てみたものの、それで何か変わったのかわからない数日間、またその過程で青が出会う女性たちを描いた物語となっている。
萩原は、主人公・青に映画出演を依頼する美大生の映画監督・町子を演じる。
上映後に行われた舞台挨拶に登壇した萩原は、「やっとこうして皆さまにお披露目できる日が来たことを本当にうれしく思います。今日は短い時間ですが、よろしくお願いします。」と挨拶。
同作は、新型コロナウィルス感染拡大の影響により公開が1年延期となっていた。「関係者の方が試写などで観ていただく機会も多かったのですが、どの現場に行っても本当に感想を多くいただいて、皆さんがめちゃめちゃ褒めてくれる作品なので、まだ公開されていないことが不思議なぐらいでした。これから広まっていくんだなと思うと、めちゃくちゃ楽しみです。」と明かした。
映画「街の上で」は、4/9(金)より新宿シネマカリテ・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開!
ぜひご覧ください!