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永野芽郁 映画「キネマの神様」完成報告会見!

永野芽郁出演映画「キネマの神様」の完成報告会見が3/29(月)イイノホールで行われ、監督・キャストと共に永野が出席した。

同作は、松竹映画100周年を記念した作品。同作を手掛けるのは、日本映画界を代表する山田洋次監督。原作は、これまで数々の文学賞を受賞してきた人気小説家・原田マハによる「キネマの神様」。彼女が自身の家族、経験をもとに書きあげた思い入れ深い小説を、山田洋次監督が松竹らしい【家族】をテーマにした映画作品へと昇華させる。

ギャンブル漬けで借金まみれのゴウ(沢田研二)は妻の淑子(宮本信子)と娘の歩(寺島しのぶ)にも見放されたダメ親父。そんな彼にも、たった一つだけ愛してやまないものがあった。
それは「映画」———。
行きつけの名画座の館主・テラシン(小林稔侍)とゴウは、かつて撮影所で働く仲間だった。若き日のゴウ(菅田将暉)は助監督として、映写技師のテラシン(野田洋次郎)をはじめ、時代を代表する名監督やスター女優の園子(北川景子)、また撮影所近くの食堂の娘・淑子(永野芽郁)に囲まれながら夢を追い求め、青春を駆け抜けていた。
しかしゴウは初監督作品「キネマの神様」の撮影初日に転落事故で大怪我をし、その作品は幻となってしまう。
半世紀後の2020年。あの日の「キネマの神様」の脚本が出てきたことで、ゴウの中で止まっていた夢が再び動き始める。

永野は撮影所近くにある食堂・ふな喜の看板娘で、ゴウに想いを寄せ、周囲の反対を押し切り田舎に帰るゴウを追いかけていく、若き日の淑子を演じる。

会見にて永野は、「今日はここに居られることを本当に嬉しく思います。よろしくお願いします。」と挨拶。

初の山田組の撮影を振り返り、「毎日緊張と勉強の連続でした。現場での1シーン、1シーンにかける皆さんそれぞれの想いや時間が、今までに感じることのない瞬間で、それがとても多くて、1つ1つにかけることは本当に大事なんだと改めて感じながら過ごさせていただきました。」と話すと山田監督から、“とても落ち着いていた印象だったけど、本当に緊張してた?”と質問。すると永野は、「緊張していました(笑)。(緊張しているように見えていなくて)嬉しいです。」と笑顔を見せた。

その後、同作が映画館で映画を観ることの素晴らしさを感じられる作品であることから、“自身にとって映画館という場所はどのような存在か?”という質問があがり、「初めて自分が出演させていただいた映画が流れることになって映画館に行った時は、なんだかすごく不思議な気持ちでした。自分が大きなスクリーンに映っていて、大きな綺麗な音に包まれていて、“ここで私はこれから頑張っていけるのだろうか”と思った気持ちを未だに映画館に行ったり、同じ映画館の同じ席に座ると思い出します。不思議な場所だなと思います。」と答えた。

映画「キネマの神様」は、8/6(金)公開。
ぜひご期待ください!

(敬称略)
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