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山田孝之 映画「ゾッキ」公開直前イベント!

山田孝之が監督を務める映画「ゾッキ」公開直前イベントが、3/20(土)都内で行われ、山田が登壇した。

同作は、“孤高の天才”と称される大橋裕之さんの同名漫画を実写映画化。
そんな大橋さんの傑作漫画「ゾッキ」に竹中直人さんが惚れ込み、「絶対、実写映画化したい!」と強く熱望したことから今回の映画化が実現。映画監督として山田と齊藤工さんにオファーし、共同映画制作がスタートした。
大橋さんの生まれ故郷・愛知県蒲郡市でロケを敢行し、多彩なキャスト・音楽などそれぞれのこだわりや人脈を集結させて制作。初期短編集「ゾッキA」「ゾッキB」は、およそ30編の傑作短編作品が収録されており、本作はその中から多数エピソードを織り交ぜて構成し、脚本を舞台演出家・劇作家の倉持裕さんが書き上げた、ありふれた日常に巻き起こる、不思議な笑いに包まれた、なんだかわからないけど、きっとあなたの明日を楽しくする、唯一無二のヒューマンコメディーだ。

本来であれば、3/20(土)21(日)に原作者である大橋さんの出身地であり、撮影も行った愛知県蒲郡市でイベントを行う予定だったが、新型コロナウィルス感染拡大により現地での実施は断念されたという。「本当は蒲郡でイベントだったんですけども、行けなくなってしまいましたが、スタッフの方々がスケジュールを組んでくれているということなので、また蒲郡に帰って、皆でゾッキの話が出来るのを楽しみにしています。」とコメント。

撮影裏側の苦労について問われると、「裏での苦労を今表で言うんですか(笑)。まぁいろいろありますけれども、本当に蒲郡の方々が全面バックアップをしていただいたおかげで、そんなに大きな問題や苦労はなかったです。」と語った。

本作のキャッチコピーである“明日がちょっと、楽しくなる”ために自身が工夫していることについて聞かれ、「僕はわりと誰とでも仲良くなれるタイプなんですけど、ちょっと苦手だなという人が5000人ぐらいいるんですよ。そういう人たちの家の近くにいつも落とし穴を掘りに行くんです。怪我しないぐらい10センチぐらいの深さなんですけど、そこにグキっとなるところを見て、“よし、明日も頑張ろう”ということを毎日やっています。」と話すと、共演者から“なんか大喜利になってきた?”と突っ込まれ、会場の笑いを誘っていた。

映画「ゾッキ」は、4/2(金)全国公開!
※3/26(金)愛知県先行公開、3/20(土)蒲群市先行公開
ぜひご期待ください!
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