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七木奏音 舞台「少女文學演劇『雨の塔』」公開ゲネプロ!

七木奏音出演舞台「少女文學演劇『雨の塔』」の公開ゲネプロが3/18(木)新国立劇場・小劇場で行われた。

同作は、宮木あや子著書の小説『雨の塔』の舞台化。
閉じ込められた世界で暮らす4人の少女たち【三島敦子、都岡百合子、矢咲 実、小津ひまわり】の世界を、同室の2人を中心にした、三島・都岡Ver.と矢咲・小津 Ver.の2組の視点から描き、どちらのストーリーも4人全員出演するが、両バージョン観劇することで、作品をより深く、立体的に楽しむことができる。

資産家の娘だけが入学できるこの学校では、衣服も食べ物も思いのまま。
だが自由と情報は与えられず、少女たちは閉ざされた世界で、家のための“駒”として使われる日を待つばかり。
そんな彼女たちの間にいつしか芽生えたのは、、、愛情、関心、嫉妬、執着。
そして一通の手紙が四人の運命を変える―。

≪三島・都岡 Ver.≫
誰もが名前を聞いたことのある財閥の妾腹の娘として産まれた三島(松村沙友里)は、その従順な友人の都岡(藤本結衣)と二人だけで完結した世界で過ごしていた。矢咲と出会った三島が…外の世界で見たものは。

≪矢咲・小津 Ver.≫
「この世の果て」のような場所にある大学の寮に入学してきた矢咲(高月彩良)、同室となった小津(七木)。
矢咲がここに来た理由、小津の心の絶望が惹き合い、二人は手を取り合って進むはずだった…

七木は、ファッションデザイナーの母を持つ・小津ひまわりを演じる。

出演にあたり七木は、「はじめに…みんなで こうして劇場まで来ることが出来て本当に幸せです。最後の最後まで小津の隣で 側で 彼女をそっと見守り寄り添い続けたいです。これまでに過ごしてきた時の中で出逢ったできごとや大切な方を、ふと思い返してしまう。そんなひと時が、ご観劇いただいた皆さまに訪れてくれたら嬉しく思います。そしてここで生きる 4 人の少女たちの想いに触れ、この空間を温度を色を香りを感情を、この雨の塔を一緒に過ごせること、楽しみにしています。」とコメントを寄せた。

舞台「少女文學演劇『雨の塔』」は、3/19(金)~21(日)新国立劇場・小劇場にて上演。
ぜひご覧ください!

★全6公演のLIVE配信が決定!
詳細は舞台公式サイトでご確認ください。
公式サイト:https://amenotou-stage.com/

(敬称略)
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