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泉里香 映画「まともじゃないのは君も一緒」完成報告配信イベント!
同作の監督、脚本は『婚前特急』『わたしのハワイの歩きかた』でタッグを組んできた前田弘二×高田亮。作品全体を優しい雰囲気で包みながらも、日常の中での人と人のコミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、不器用さを、毒気とコミカルさを交えて描くオリジナルストーリー。普通に結婚したいけど、世の“普通”と大きくズレてる<普通が分からない男>大野。恋愛初心者のくせにSNSなどで得た情報で“普通”に溶け込む<普通を知ったかぶる女>香住。大野が何もしらないことをいいことに、言いたい放題、やりたい放題の香住。「女の人と付き合えるようになる練習」と言って、自分の恋敵に大野を接近させることで、物語は、おかしな方向へ進んでいく。
泉は、香住が想いを寄せる玩具メーカー社長の宮本の婚約者・美奈子を演じる。
イベントに登壇した泉は、「このメンバーに久しぶりにお会い出来て、すごく嬉しいです。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。
成田凌さん演じる大野、小泉孝太郎さん演じる宮本について、「タイプの違う2人で、美奈子にとっても人生が豊かになった男性の登場だったと思います。」と話した。
映画のタイトルにちなみ、“自分がまともじゃないと思うことは?”という質問に、「慎重すぎること。自分が納得するまで調べたりしないと次に進めなくて、例えば家電でも、新製品が出ると調べつくさないと気になってしまいます。」と明かした。
映画「まともじゃないのは君も一緒」は、3/19(金)全国公開!
ぜひご覧ください!
【ストーリー】
外見は良いが、数学一筋で<コミュニケーション能力ゼロ>の予備校講師・大野(成田凌さん)。彼は普通の結婚を夢見るが、普通がなんだかわからない。その前に現れたのが、自分は恋愛上級者と思い込む、実は<恋愛経験ゼロ>の香住(清原果耶さん)。全く気が合わない二人だったが、共通点はどちらも恋愛力ゼロで、どこか普通じゃない、というところ。そして香住は普通の恋愛に憧れる大野に「もうちょっと普通に会話できたらモテるよ」と、あれやこれやと恋愛指南をすることに。香住の思いつきのアドバイスを、大野は信じて行動する。香住はその姿に、ある作戦を思いつく。大野を利用して、憧れの存在である宮本(小泉孝太郎さん)の婚約者・美奈子(泉里香)にアプローチさせ、破局させようというのだ。絶対にうまくいくはずがないと思っていたが、予想に反して、少しずつ成長し普通の会話ができるようになっていく大野の姿に、不思議な感情を抱く香住。ある時、マイペースにことを進める大野と衝突した香住は「もうやめよう」と言い出す。すると大野は「今変わらないと、一生変われない。僕には君が必要なんだ!」と香住に素直な気持ちを伝える。
初めて誰かに必要とされた香住は、そんな大野の言葉に驚き、何か心に響くものがあり、
初めての感情に「これって何!?」と悩み始める。
二人の心がかすかに揺らぎ始めた時、事態は思わぬ方向へと動き出す。二人が見つけた《普通》の答えとは?