小野寺晃良出演、実写版「ホリミヤ」の完成記念生配信イベントが1/28（木）都内で行われ、監督・キャスト共に小野寺が登壇した。

同作は、シリーズ累計600万部を突破した超人気漫画「ホリミヤ」の実写映像化で、昨今の映画界で注目を集める新進気鋭の弱冠22歳、松本花奈監督が「ホリミヤ」の柔らかく爽やかな青春の日々を描いた作品。

まだ知らないことだらけだけど、この時間は、僕たちだけのものー
クラスではいつもひとりぼっちの地味でネクラな男子・宮村伊澄と、優等生で明るく、人気者の女子・堀京子。まるで正反対のふたりには、実は共通点があった。それは、誰にも知られていない「秘密」の一面をもっていること。ある日、堀の家に怪我をした弟を送り届けてくれたのは、ピアスだらけのバンドマンみたいな謎の男。それは学校では見せることのない、宮村のもう1つの姿だった。宮村が見たのは、化粧もせず無造作に髪を束ね、弟の面倒を見ながら家事にいそしむ家庭的な堀の姿だった。偶然に2人はお互いの秘密を知ってしまうことに。そしてこの日から、2人の距離は近づいていく。他人に興味を示さず、友達のいなかった宮村の高校生活は、堀との出会いをきっかけに色づきはじめる。徐々にたくさんの友人たちが出来ていき、笑いあい、喧嘩をし、悩みを抱えて、恋をする、甘酸っぱい青春の物語が今、始まる。

小野寺は、宮村と堀の通う片桐高校の生徒会会長で、成績優秀だが、少し臆病な仙石翔を演じる。

この日のイベントはYouTubeにて生配信された。小野寺は、「本日はお足元の悪い中、お越しいただきありがとうございます。そしてYouTubeライブをご覧の皆さん、こんなご時世なので会えないのは寂しいですが、精一杯がんばりますのでよろしくお願いします。スタッフさんを含め撮影も大変でしたが、こうして完成披露の日を迎えられてとても嬉しく思います。」と挨拶。

その後、 “学生時代にやり残したこと”を発表することになり、フリップに『やりきった！！』と書いた小野寺は、「何も思い残すことはないです。行事も全部出て、文化祭もやりましたし、制服を着て放課後に遊んでいたので、本当に充実した青春を謳歌していました。やりきりました（笑）。」と学生時代を振り返った。

TVドラマ版「ホリミヤ」は、2/16（火）よりドラマイズム枠にてMBSで毎週火曜24：59～、TBSで毎週火曜25：28～放送。ドラマ版の1～3話に劇場版のみの撮りおろしエクストラシーンを加えた劇場版「ホリミヤ」は、2/5（金）より新宿バルト9他全国にて1週間限定先行ロードショーとなる。さらに、Apple TVチャンネル「my theater PLUS」にてドラマ全7話が独占配信決定！
ぜひご期待ください。