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横浜流星 映画「きみの瞳(め)が問いかけている」大ヒット御礼舞台挨拶!
同作は、不慮の事故で、視力と家族を失った女と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた男、光を失って生きてきた二人が織りなす運命のラブストーリー。監督は、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』などを手掛けた三木孝浩が務める。
目は不自由だが明るく愛くるしい明香里(吉高由里子さん)と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた塁(横浜流星)。小さな勘違いから出会った2人は惹かれあい、ささやかながらも掛け替えのない幸せを手にした――かに見えた。
ある日、明香里は、誰にも言わずにいた秘密を塁に明かす。彼女は自らが運転していた車の事故で両親を亡くし、自身も視力を失っていたのだ。以来、ずっと自分を責めてきたと言う明香里。だが、彼女の告白を聞いた塁は、彼だけが知るあまりに残酷な運命の因果に気付いてしまっていた――。
上映後に行われた舞台挨拶に登壇した横浜は、「皆さん、本日はありがとうございます。たくさんの方がこの作品を観てくださったおかげで、こうして皆さんの前に立てています。本当に感謝しています。短い時間ですが、よろしくお願いします。」と挨拶。
周囲の反響について聞かれると、「初日舞台挨拶のときに、周りから誰も連絡が来ないと言ったんですけど、ついに公開2週目にして連絡が来て、ちゃんと友達がいることが判明しました(笑)。友達が“映画観たよ”と感動してくれて、ここの芝居が良かったと言ってくれて、すごく嬉しかったです。インスタグラムでもたくさんの方がコメントしてくれました。」とコメント。巷では本作を何回も観ることを横浜の役名にかけて“2塁目、3塁目”と呼ばれるといい、「僕が知る限りでは“18塁”が最高です。」と明かすも、会場では“20塁”以上という方もおり、「本当に嬉しいです。」と笑顔を見せた。
映画公式ツイッターで募集した質問に答えるコーナーも行われ、“塁が浜辺で明香里の手を引きながらはしゃぐシーンでの撮影裏話はありますか?”という質問に、吉高さんが“私は絶対濡れたくなかったけど、(横浜が)大海原へ運ぼうとして、覚えてろ!と思いました(笑)”と明かされると、「大海原を感じさせてあげたかったんです(笑)。」と笑顔。
また、“アドリブが採用されているシーンはありますか?”という質問に、「引きで撮っている試合のシーンは、相手がプロの方なので、最初の手合わせとかは自由にやっています。」と明かした。
“普段出さない感情を表現するとき、参考にする作品や俳優さんはいますか?”という質問には、「もちろんインプットするために、参考にする作品や役者さんはいますが、そのままだと自分の中で違うなという部分もあるので、役をして生きればその感情が出てくると思うので、その役を落とし込む作業の方が多いかもしれないです。」と語った。
さらに、“明香里と塁はその後(※物語の結末後)どうなっていると思いますか?”という質問に、「配達とかしているのかな…。キックボクシングはやりたいけど、明香里に体のことを心配されたらやらないと思います。」と話した。
またこの日は、吉高さん、横浜から三木監督へ感謝の気持ちとしてサプライズで花束が贈る場面も。さらに、横浜から吉高さんへ9月の完成報告イベントで誕生日を祝っていただいたお礼としてサプライズで花束を贈り、会場は拍手に包まれた。
最後に、「今日で(プロモーションが)最後になるのは本当に悲しいですけど、皆さんにこの作品を観ていただいて、そしてたくさんの方が愛してくれて、この上ない幸せを感じています。まだまだ作品は上映されるので、皆さんの心にずっとこの作品が残り続けてくれたら嬉しいです。明日から副音声上映も始まりますので、また違った楽しみ方が出来ると思います。今日はありがとうございました。」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。
映画「きみの瞳(め)が問いかけている」は、大ヒット上映中!
また、11/6(金)より、オーディオコメンタリーを再生するスマートフォンアプリを利用した【副音声上映】がスタートすることが決定致しました!
ぜひ劇場でお楽しみください!