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萩原みのり 第33回東京国際映画祭にて映画「佐々木、イン、マイマイン」舞台挨拶!

六本木ヒルズ・日比谷エリア他で開催中の第33回東京国際映画祭にて、TOKYOプレミア2020(※)選出作品・映画「佐々木、イン、マイマイン」舞台挨拶が11/3(火・祝)に行われ、監督・キャストとともに萩原が登壇した。

同作は、俳優志望の石井悠二と、圧倒的存在感を放つ高校時代の同級生・佐々木、その仲間たちの過去と現在を通して、青春時代特有のきらめきと、愛おしくも戻らない日々への哀愁をストレートに描き出した青春映画。

石井悠二(藤原季節)は、俳優になるために上京したものの、鳴かず飛ばずの日々を送っていた。 別れた彼女のユキ(萩原みのり)との同棲生活も未だに続き、彼女との終わりも受け入れられない。
そんなある日、高校の同級生・多田(遊屋慎太郎)と再会した悠二 は、高校時代に絶対的な存在だった“佐々木”との日々を思い起こす。 常に周りを巻き込みながら、爆発的な生命力で周囲を魅了していく佐々木。だが佐々木の身に降りかかる“ある出来事”をきっかけに、保たれていた友情がしだいに崩れはじめる——。
そして現在。 後輩に誘われ、ある舞台に出演することになった悠二だったが、稽古が進むにつれ、舞台の内容が過去と現在とにリンクし始め、加速していく。
そんな矢先、数年ぶりに佐々木から着信が入る。悠二の脳内に鳴り響いたのは、「佐々木コール」だった。

上映前に行われた舞台挨拶に登壇した萩原は、「ユキ役を演じさせていただきました萩原みのりです。普段、自分が出演する映画が公開されるときは、緊張や不安のほうが大きいのですが、とにかく出ている皆さんが本当に最高で、今日観てもらえることが嬉しいという気持ちが一番大きいです。今日ここに立てたことをすごく幸せに思います。よろしくお願いします。」とコメント。

登壇後、「東京国際映画祭に登壇させていただくのは3回目なのですが、こんなに多くのお客さんを目の前にしたのが初めてだったのでとても緊張しましたが、好きな皆と素敵な場所に立てたことがすごく嬉しかったです。」と語った。

この映画をご覧いただく皆さんに向けて、「この作品は、どういう映画ですか、と言われたときに、答えられないというか、どの枠にも、どうやってもはめられない作品です。観ていただいた方が自分の心の中のどこの引き出しにしまうか、いろんな感想が出てくるかと思います。季節くんや岳くんをはじめ、怪物みたいな役者たちが全力を出しきって、必死こいてやっている作品なので、ぜひ劇場で食らっていただけたらいいなと思います。よろしくお願いします。」とメッセージを送った。

映画「佐々木、イン、マイマイン」は、11/27(金)より新宿武蔵野館ほか全国公開!
ぜひ劇場でご覧ください!

(敬称略)

※TOKYOプレミア2020
世界から旬な新作を集め、まとめて一気に紹介していく今年の特別部門
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