横浜流星W主演映画「きみの瞳（め）が問いかけている」先行上映舞台挨拶が、10/15（木）TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、吉高由里子さん、三木孝浩監督とともに横浜が登壇した。

同作は、不慮の事故で、視力と家族を失った女と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた男、光を失って生きてきた二人が織りなす運命のラブストーリー。監督は、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』などを手掛けた三木孝浩が務める。

目は不自由だが明るく愛くるしい明香里（吉高由里子さん）と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた塁（横浜流星）。小さな勘違いから出会った2人は惹かれあい、ささやかながらも掛け替えのない幸せを手にした――かに見えた。
ある日、明香里は、誰にも言わずにいた秘密を塁に明かす。彼女は自らが運転していた車の事故で両親を亡くし、自身も視力を失っていたのだ。以来、ずっと自分を責めてきたと言う明香里。だが、彼女の告白を聞いた塁は、彼だけが知るあまりに残酷な運命の因果に気付いてしまっていた――。

上映前に行われた舞台挨拶に登壇した横浜は、「皆さん、本日は劇場に足を運んでくださり、ありがとうございます。無事上映が出来ること、皆さんの前に立てる幸せをかみしめています。短い時間ですが、よろしくお願いします。」と挨拶。

塁を演じた感想について、「人を想うことや、愛について、すごく考えさせられました。自分も大切な人が出来たとき、塁のような人間になりたいというリスペクトの心を持って演じていました。」と語った。

吉高さんだけが知っている横浜の秘密について、『普段は落ち着いているけど、焼き芋の車が通ったときのテンションの上がり方にびっくりした』と明かされると、「美味しいし、エネルギーになるし、効率よく栄養が摂れる。寒い時期だったので、温かくて、最高でした。」と笑顔。また、横浜が知っている吉高さんの秘密については、「太陽みたいな人で、現場に癒しや安らぎを与えてくれる方です。僕は自分のことで精一杯になってしまうので、現場での立ち振る舞いやお芝居も学ぶことがたくさんありました。」と明かした。

最後に作品の見どころについて、「全てなんですけど…、中盤の海辺のシーンですね。詳しくは言えないですが、ぜひご覧ください。今日はありがとうございました。」とメッセージを送った。

映画「きみの瞳（め）が問いかけている」は、10/15（木）先行上映、10/23（金）TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー！ぜひ劇場でご覧ください！