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横浜流星 映画「きみの瞳(め)が問いかけている」特別授業 in 青山祭!

横浜流星W主演映画「きみの瞳(め)が問いかけている」特別授業 in 青山祭が、10/8(木)青山学院大学で行われ、吉高由里子さんとともに横浜が登壇した。

同作は、不慮の事故で、視力と家族を失った女と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた男、光を失って生きてきた二人が織りなす運命のラブストーリー。監督は、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』などを手掛けた三木孝浩が務める。

目は不自由だが明るく愛くるしい明香里(吉高由里子さん)と、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた塁(横浜流星)。小さな勘違いから出会った2人は惹かれあい、ささやかながらも掛け替えのない幸せを手にした――かに見えた。
ある日、明香里は、誰にも言わずにいた秘密を塁に明かす。彼女は自らが運転していた車の事故で両親を亡くし、自身も視力を失っていたのだ。以来、ずっと自分を責めてきたと言う明香里。だが、彼女の告白を聞いた塁は、彼だけが知るあまりに残酷な運命の因果に気付いてしまっていた――。

この日は、青山学院大学の29名の生徒限定で、コミュニケーション論の佐藤達郎教授を講師に迎え、人を想うことの大切さが問い直されるこの時代に贈る純愛ラブストーリーである本作から考える「人が人を想うとは」の授業を行うとともに、特別講師として、吉高さん、横浜が生徒の皆さんからの質問やお悩みにも答えるコーナーも行われた。

イベントに登壇した横浜は、「皆さん、こんにちは。今日は短い時間ですが、よろしくお願いします。」と挨拶。

役を演じるにあたって心掛けたことを聞かれると、「塁は壮絶な過去を背負っているのですが、そういう人生を変えてくれたのは明香里なので、その変化をしっかり描けたらいいなと思いました。明香里は自分に光を与えてくれたので、自分も一生懸命、明香里をただ想い、愛して、光を取り戻してもらえるように努めました。」と明かした。

生徒の皆さんからの質問に答えるコーナーも行われ、“20歳で経験したほうがいいことは?”という問いに、「いろんなことに挑戦して、失敗して、たくさんの経験をして、人生を豊かにすること。今しか出来ない勉強や、仕事をすると友人に会える機会も少なくなっていくと思うので、今の友人たちを大切に、大学生活を楽しく過ごしていただけたらいいなと思います。」とアドバイス。
また、“どうしたら横浜のようにカッコいい男性になれる?”という男性からの質問に、「僕はポンコツでどんくさいので、カッコいいかは分からないですけど…(笑)。自分の中で大切にしていることは、明確な目標を作って、達成出来るように続けていくこと。よく言えば一つのことに集中出来る、悪く言えば他のことが出来ないんですけど、目標を達成するために続けることが、自分にとって大きな力になっていくと思います。」と力を込めた。
さらに、“先生になるか、就職するか、進路に迷っている”というお悩みには、「僕も高校を卒業して、大学に進学するか、格闘技の道に進むか、芸能界に進むか、3つの選択肢がありました。すごく悩んだんですけど、今自分がやりたいことは何なのか?と考えたときに、それはお芝居をすることでした。親にも相談して、“芸能界に進んでもいい?”と聞いたとき、“選んだ道に進めばいいよ”と言ってくれたので、今ここにいます。たくさん迷ってどっちもやるのも有りですし、やりたい道に進んでほしいなと思います。応援しています。」と笑顔を見せた。

最後に、「今日は、皆さんと貴重で素敵な時間を共有出来て嬉しく思います。年も近いので、お話をするのが楽しかったですし、相談を聞いていろいろと考えるところもあり、勉強になりました。今日は作品のこともお話したので、それも踏まえて、映画をご覧になっていただけると嬉しいです。ありがとうございました。」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。

映画「きみの瞳(め)が問いかけている」は、10/15(木)先行上映、10/23(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー!
ぜひ劇場でご覧ください!
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