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萩原みのり 「看護の日」制定30周年特別ドラマ「Memories~看護師たちの物語~」完成披露記者発表会!
厚生労働省と日本看護協会は、5月12日の「看護の日」中央行事として看護の現場で生まれた心に残るエピソードを募集・表彰する「忘れられない看護エピソード」を実施。受賞作品を通し、看護の大切さを感じてもらうと共に、看護の心やケアの心を育む一助となることを目的としています。今年で10回目となり、すでに5月には最優秀賞、優秀賞、入選など、合計21作品(看護職部門、一般部門、Nursing Now部門)を発表。
同作は、「看護の日・看護週間」制定30周年を記念して今年の入賞作を中心に過去入賞作品で描かれた、さまざまな場面で生まれた心温まる看護エピソードを原作に選抜。BS日テレで連続ドラマ化し放送するとともに(今年10月から来年3月の全26回)、放送後はその動画を日本看護協会ホームページ( https://www.nurse.or.jp/)でも公開する。
2年目看護師の夏井ひかるを演じる萩原は、ステージに登壇し「久しぶりにみんなとこういう場で制服を着させていただいて背筋が伸びる思いです。」とコメント。
視聴者の方々に向けて「私自身も幼少期から入院する機会が多かったりして、何人もの看護師さんに本当にお世話になりました。当時私が小さかったというのもあるかもしれませんが、医療従事者の方々がスーパーヒーローみたいに強くてかっこいいイメージがずっとあって、でも自分が等身大になって演じてみた時に、当たり前に悩むし当たり前にぶつかるし、新しい看護の魅力みたいなものを感じて、この作品を通してそういったことを知ってもらえるようになったらいいなと思います。」とメッセージを送った。
「看護の日」制定30周年特別ドラマ「Memories~看護師たちの物語~」は、BS日テレにて10月4日(日)より毎週日曜日よる20:54~21:00放送!(全26回)
※放送日時は変更になる場合がございます。
ぜひご覧ください。
【ストーリー】
2015年、台総合病院の2年目看護師、夏井ひかるは同期の春川理緒、秋村正博とともに看護師としての2年間を振り返る研修を受ける。講師のベテラン看護師、福本優子は研修の初日、1通の手紙を取り出し、ひかるに読むように促す。それはある母親が担当の助産師に宛てた手紙だった・・・。すべての看護職、患者、その家族へエールを送る感動のドラマがいよいよ幕を開ける。