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本郷奏多 「ガンプラ40周年プロジェクト発表会」に出席!
株式会社BANDAI SPIRITSは、1980年7月から発売しているガンダムシリーズのプラモデル「ガンプラ」が、今年2020年に発売40周年を迎えるにあたり『GUNPLA LINK PROJECT』をスタートする。このプロジェクトは、ガンプラとさまざまなモノ、人、想いをつなぐことで、そのガンプラへの想いをそれぞれの形で表現し、ガンプラによって、さらにはガンプラを越えて、世界の人々をつなぎ、その思いを未来へつなぐプロジェクトで、“LINK”をキーワードとして、40周年の集大成となる商品の発売、ガンプラの製作体験、大型イベントなどの実施、映像制作にともなうメディアミックス、さまざまなコラボレーションを展開し、「ガンプラ」を盛り上げていく。
日頃よりガンダム・ガンプラファンを公言し、ビルダーとしての腕前も有名な本郷が発表会に出席。ガンプラへはまったきっかけを聞かれ、「初めてガンプラを作ったのは、SDガンダムとか小さいサイズのものを、ガンダムとは知らずに“かっこいいロボット”ぐらいの感覚で買ってもらって作っていたのですが、どんどん作るうちに、ガンダム自体にも興味が出てきて、映像はファーストから入って、宇宙世紀を追いかけました。最初は子どもながらにガンダムマーカーで好きな色に塗装するんですけど、なかなか上手くいかなくて。調べるうちにエアブラシなどを買って、どんどんいろんなことが出来るようになっていきました。」と笑顔。
ガンプラは、昨年までの累計出荷数が5億個を超えたといい、「そのうち200個ぐらいは僕ですかね。自宅にはちゃんと作ったものだけで100体以上あります。」とコメント。特に好きなモビルスーツを聞かれ、しばらく悩みながら「ジオン系の機体が好きかもしれないです。クシャトリヤとかキュベレイとか。家にもクシャトリヤをキュベレイカラーに塗装したものもあります。」と明かした。
ガンプラの情報交換はどのようにしていますか?という質問に、「あまり同世代にガンプラを一緒になって作るみたいな友達がいなくて、ガンプラの最初のブームを経験している大人の世代の方と仲良くなることがすごく多いです。映画『進撃の巨人』に出演したときに、樋口真嗣監督がガンダムが大好きで、ずっとガンプラの話をしていました。ガンプラは世代を超えた大人の方とのコミュニケーションツールになるなと思います。」と語った。
最後に、「僕はガンダムはもちろん好きですが、ガンプラという一つのコンテンツがものすごく大好きな人間です。日々、常に新しいもの、よりすごいものを作ろうとしてくださる姿勢には本当にいつも楽しませていただいております。これからもずっと一生、ガンプラを愛していくと思いますし、次の世代にガンプラを継承してきたいと思っています。今日はありがとうございました。」と熱い思いを語り、発表会を締めくくった。
▼ガンプラ40周年「GUNPLA LINK PROJECT」
https://www.gundam.info/news/gunpla/news_gunpla_20200221_24.html