泉里香出演映画「記憶屋 あなたを忘れない」の完成披露メモリアルイベントが、12/10（火）丸の内ピカデリー1にて行われた。

同作は、シリーズ累計50万部を超える織守きょうや氏の小説「記憶屋」を原作に映画化。監督は『ツナグ』、「天皇の料理番」、「義母と娘のブルース」の平川雄一朗氏が務め、記憶をめぐる愛の物語が描かれる。

弁護士のアシスタント・安藤七海を演じる泉は、上映前の舞台挨拶にて「今日は楽しんでいってください。よろしくお願いします。」と挨拶。

平川監督の作品に出演するのは2作目となることについて触れられると、「2作目だったので、リラックスして臨ませていただきました。１つ思い出のシーンがあって、さっき（監督にそのシーンのお話しをしたら）発覚したんですけど、（そのシーンで）監督は（私にリラックスし過ぎていると）怒ってらっしゃったみたいなのですが、私は怒られている感覚はあまりなくて、学びが多い現場でした。」と明かした。

また、同作のストーリーにちなんで“消されたくない記憶”を問われると、「この場に立っていることではないでしょうか。」と笑顔で話した。

映画「記憶屋 あなたを忘れない」は、1/17（金）全国ロードショー！
ぜひご期待ください。

【STORY】
大学生の遼一は年上の恋人・杏子にプロポーズするが、その翌日から彼女と連絡が取れなくなってしまう。数日後に再会した彼女は、遼一の記憶だけを失っていた。信じられない遼一は、人の記憶を消せるという都市伝説的な存在「記憶屋」のことを知り、大学の先輩で弁護士の高原に相談して杏子の記憶喪失の原因を探り始める。
幼なじみの真希や高原の助手・七海らと調査を進めるうちに、遼一は人々の中にある忘れたい記憶やその奥にある思いや愛に触れていくことに……。