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矢部昌暉(DISH//) 舞台「暁のヨナ~烽火の祈り編~」会見&公開ゲネプロ!
原作は、2009年より『花とゆめ』で連載がスタートし、既刊30巻シリーズ累計770万部(紙・電子含む)以上を突破した、草凪みずほさんによる大人気コミック。謀反により父王を殺された王女ヨナが、流浪の身となりながらさまざまな人との出会いにより成長し、自身の運命に向き合っていく姿を描いた大河ファンタジーとなっており、2014年10月にテレビアニメ化、2016年には第一弾、2018年には第二弾の舞台公演が行われ、今回第三弾となる新作舞台が上演となる。
謀反により父王を殺された高華国の王女ヨナは、専属護衛のハクと共に、城を追われる。旅の途中、神官に使えるユンと出会い、「伝説の四龍の戦士が力を貸してくれる」という神託を告げられ、数々の困難を乗り越えヨナのもとに四龍が集結。ヨナは武器を取り、ハク、四龍らと共に国を守る決意をする。そんな中、痩せた土地と重税による食料不足に苦しめられている火の部族と出会い、奮闘するヨナ達。一方国境では、火の部族と戒帝国千州との闘いが始まろうとしていた。しかし、その戦にはある企みがあることにヨナ達は気づく…
昨年上演された「暁のヨナ~緋色の宿命編~」に続きハクを演じる矢部は、見どころについて、「前作は四龍が仲間になる前のお話がメインだったので、僕一人で敵と戦って姫を守るシーンが多かったのですが、今回は戦いはもちろん、ハクの人間らしい部分を見せられると思いますので、楽しみにしていただきたいです。」とコメント。
初日を迎えるにあたっての意気込みを聞かれると、「一年ぶりにこの作品でEXシアター六本木に帰ってきて、懐かしくもあり、一年前を思い出す感覚があって、すごく身が引き締まる思いです。僕たちは精一杯準備をしてきたので、あとは初日を迎えて、観に来て下さる方々がいらして初めて完成だと思っておりますので、皆さまのご来場をお待ちしています。」と語った。
前作から成長した部分はありますか?という質問に、「前作では、全然舞台経験がない状態での出演だったので、そこから経験を積ませていただいて、台本の読み方や演出の方の言葉への理解は前作より出来るようになったと思います。」と話した。
最後にこれからご来場いただくお客様へ、「皆が一丸となって作り上げてきました。皆の仲の良さや、息の合った演技を舞台上で表現していけたらと思いますので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。よろしくお願いします。」とメッセージを送った。
舞台「暁のヨナ~烽火の祈り編~」は、11/16(土)~23(土)EXシアター六本木にて上演。
ぜひ劇場でご覧ください!
◆公式サイト
http://yona-stage.jp/