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渡部篤郎 「連続ドラマW 引き抜き屋 ~ヘッドハンターの流儀~」完成披露試写会!
同作は、「犯人に告ぐ」、「検察側の罪人」といった数々の映像化作品で注目を集める雫井脩介原作のもと、本格社会派ドラマのエッセンスを活かしつつ、これまでの作品と一線を画した、女性主人公×スタイリッシュなビジネスエンターテインメントとなっている。
「私をクビに?」-父親が社長を務めるアウトドア用品メーカー、フォーンの幹部として働いていた鹿子小穂(松下奈緒さん)は愕然とした。ものづくりへの信念を引き継いで仕事に励んでいたが、突然の解雇。背景には“あるヘッドハンター”を介して招聘された人物の策略が…。
そんな中、小穂の前に「ヘッドハンター」を名乗る渡会花緒里(内田有紀さん)が現われ、くしくも彼女が働くヘッドハンディング会社・フォルテフロースで働くことに。そして、ボスの並木剛(小手伸也さん)に連れられて初仕事に行くと、そこには競合の剛腕ヘッドハンター戸ヶ里政樹(渡部篤郎)が…。駆け引き、裏切り、騙し合いを繰り広げながら、小穂は一癖も二癖もある経営者らクライアントやキャンディデイト(ヘッドハンティングの候補者)と対峙し、「人の人生を預かる仕事」にやりがいを見いだしていくが…。その一方、フォーンの経営に暗雲が漂い始めていた。その裏にいるのは…。
第1話上映前に行われた舞台挨拶に登壇した渡部は、「ようこそお越しいただきました。1話も良いんですけど、2話がもっと良いです。なんでかといいますと、私がたくさん出ているんです(笑)。なので、ぜひ2話もよろしくお願いします。」とコメント。
戸ヶ里政樹を演じた感想について、「敏腕のヘッドハンター役で、小手さんがライバルなんですが、どうしても僕のほうが優秀に見えてしまうという…嘘です(笑)。楽しくやらせていただきました。」と話し、会場の笑いを誘った。
さらに戸ヶ里との共通点を聞かれ、「楽観的で諦めも早いですし、仕事好きなわりにはわりとさっぱりしているところですかね。」と明かした。
ドラマのタイトルにちなみ、仕事をする上での流儀は?という質問に、「いただく仕事は感謝しています。とにかく真面目に真剣に仕事をしようといつも思っています。」と語った。
「連続ドラマW 引き抜き屋 ~ヘッドハンターの流儀~」は、11/16(土)よりWOWOWプライムにて毎週土曜22:00~放送開始。(第1話無料放送)
ぜひご覧ください!