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坂井真紀 映画「駅までの道をおしえて」公開記念舞台挨拶!

坂井真紀出演映画「駅までの道をおしえて」が10/18(金)公開初日を迎え、翌10/19(土)に行われた舞台挨拶に坂井が登壇した。

同作は、2004年に公開された『機関車先生』以来、15年ぶりとなる伊集院静原作の映画化作品。愛犬の帰りを待ち続ける少女と、先立った息子との再会を願う老人。ひとりぼっちの2人が出会い、大事な何かを探す旅に出る——。逢いたい相手がいるすべての人に贈る、新たな希望と出発の物語だ。坂井は主人公・サヤカの母を演じる。

上映後に行われた舞台挨拶に登壇した坂井は、「皆さん、こんにちは。本日はこの映画を選んで来てくださいまして、本当にありがとうございます。よろしくお願い致します。」と挨拶。

撮影前には、家族を演じる新津ちせさん、滝藤賢一さん、坂井で共に暮らす部屋で過ごす時間があったといい、「家族のシーンは少ないのですが、サヤカちゃんが育った場所ということで、すごく大事な空間だなと思っていましたので、会った瞬間から家族になれました。ちせちゃんがすごく心を開いて、私たちを育ててくれました。」と明かした。

映画「駅までの道をおしえて」は、絶賛公開中!
ぜひ劇場でご覧ください!

【ストーリー】
サヤカ(新津ちせ)は、赤い電車が通る湾岸の街に両親(坂井真紀、滝藤賢一)と暮らす8歳の少女。臨海学校に出かけた数日の間に愛犬のルーがいなくなったことが受け入れられず、ルーと一緒に過ごした場所を訪れては、その姿を探している。
ある日、サヤカはかつてルーに導かれて見つけた、線路の跡が残る原っぱで一匹の犬と出会う。犬はすぐに姿を消すが、数日後、近所の喫茶店の前につながれていた。サヤカは、見るからに頑固そうなマスターのフセ老人(笈田ヨシ)に、犬の名前はルースで、ルースの方から店にやってきたのだと聞かされる。時の止まったようなジャズ喫茶を営むフセ老人もまた、数十年前に幼くして亡くなった息子の死を受け入れられずにいた。
やがてサヤカは喫茶店に通うようになり、ルーの思い出話をしたり、フセ老人の息子コウイチローの話を聞いたりするうちに、フセ老人と打ち解けていく。サヤカは、フセ老人が待っているという大切な「何か」を、ただ待ち続けるのではなく、一緒に探しに行こうと提案する。
週末。サヤカとフセ老人とルースは海に向かった。「何か」とは一体なんなのか?そして二人は「何か」を見つけることができるのだろうか?
(敬称略)
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