永野芽郁が声優を務めるアニメーション映画「二ノ国」が8/23（金）公開初日を迎え、翌8/24（土）に行われた公開記念舞台挨拶に永野が登壇した。

同作は、製作総指揮／原案・脚本：日野晃博（「レイトン」シリーズ）×監督：百瀬義行（『おもひでぽろぽろ』原画 ）×音楽：久石譲 （『千と千尋の神隠し』）という日本を代表するドリームメーカーが贈るアニメーション超大作。

現実の世界（一ノ国）で暮らす高校生の主人公・ユウ（山﨑賢人）は、幼なじみのハル（新田真剣佑）とコトナ（永野）と共に普通の日常を送っていた。しかしコトナを巡るある出来事をきっかけに、ユウとハルは現実（一ノ国）と全く違うもう一つの魔法の世界“二ノ国”へ迷い込んでしまう。そこは命がつながっているもう一人の自分が存在する世界。しかしそこには「コトナの命を救うにはアーシャ（永野）の命を奪わなければいけない」という残酷なルールがあった－。愛する人の“命”をかけた＜究極の選択＞を突きつけられるユウとハル。2人が最後に選んだものとは一体！？

永野は、ユウとハルの幼なじみで活発な女子高生“コトナ”と、異世界である二ノ国の姫“アーシャ”の2役を演じる。

全国各地で行っている舞台挨拶で、作品の反響に触れ、「作品を皆さんに観ていただけるのが貴重な中で、この距離で直接お顔を拝見できるのがすごく嬉しいです。」とコメント。

声優に初挑戦した感想について、「誰かになりきってお芝居をするのは普段やっているのに、表現方法が違うとこんなにも難しいんだということを改めて痛感しました。（2役を演じるにあたり）発声方法を変えないといけないんだと思い込んで現場に入ったのですが、皆さんが普段やっているようにお芝居をしてくれればいいからと言ってくださったのがすごく心強くて、私なりに頑張らせていただきました。」と笑顔を見せた。

映画「二ノ国」は、絶賛公開中！
ぜひ劇場でご覧ください！

（敬称略）