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山田孝之 映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」初日舞台挨拶!

山田孝之声優出演映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」が8/2(金)に公開初日を迎え、TOHOシネマズ日比谷で行われた舞台挨拶に山田が登壇した。

累計の出荷・ダウンロード販売本数が7800万本を突破している国民的RPG「ドラゴンクエスト」シリーズの中で、“親子三代にわたって魔王を倒す”“結婚相手を選ぶ”など大河ドラマのような人生を体感できる作品として、発売から25年以上経った今でも特に愛され続けている「ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁」。そのストーリーを原案に、山崎貴さんが総監督・脚本を、八木竜一さん・花房真さんが監督を担当し、「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」として、ドラゴンクエストシリーズ初のフル3DCGアニメーション映画を作り出した。“ドラゴンクエストの生みの親” 堀井雄二さんを原作・監修に迎え、音楽にはゲームの人気を支えてきたすぎやまこういちさんの楽曲を使用するなど、日本最高峰のスタッフが集結。映画だからこそ実現した「ドラゴンクエスト」の新たな物語が、この夏スクリーンにやってくる!!

山田は、主人公・リュカの自慢の父親・パパスを演じる。
行方不明となった妻・マーサを探すため、リュカとともに旅に出る。息子であるリュカへの愛情はとても深く、剣の腕も一流。ヘンリーを攫ったゲマの卑怯な策略によりリュカの目の前で魔物に囚われてしまう……。という役どころだ。

上映前に行われた舞台挨拶に登壇した山田は、「2年前に声を録ってから、やっと公開で嬉しいのですが、今日をもってこの宣伝の旅も終わり、このスラりん(リュカの仲間となるモンスター)と一緒にいられなくなると思うと寂しいです。」と、スラりんの人形を手にした佐藤健さんのコメントを摸倣して挨拶。ケンドーコバヤシさんから“(あなたは、スラりんを)持ってないよ。”と諭すようにツッコミを入れられ、笑いを誘った。

また、アフレコ時のエピソードを問われると、「毅然とした態度でここにいるのですが、実は風邪を引いておりまして、出てくる直前までマスクしていたんですけど、鼻が通りやすくなるようにマスクの上のところにアロマオイルを垂らしていたんです。ただこれがスースーするものだったので、目がしばしばして、これから行われるフォトセッションが不安で仕方なくて…。あと、出てきてからも風邪を(他の方々に)うつさないようにずっと息を止めていたんですけど、身体が限界になってきて心身ともにボロボロの状態でして、その質問にお答えすることができません。」と話し、なぜかケンドーコバヤシさんが「すみません。」と謝る場面も。2人の絶妙な掛け合いに会場からは笑いが起きていた。

映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」は、全国東宝系にて公開中!
ぜひ劇場でご覧ください。


【STORY】
少年リュカは父パパスと旅を続けていた。 その目的は、ゲマ率いる魔物たちに連れ去られた母を取り戻すこと。 旅の道中、遂にゲマと遭遇し、魔物たちと激しい戦いを繰り広げるパパス。 しかし一瞬のスキをつかれ、リュカが人質にとられてしまい、手出しができなくなったパパスは、リュカの目の前で無念の死を遂げる――
それから10年。故郷に戻ったリュカは「天空のつるぎと勇者を探し出せば、母を救うことができる」というパパスの日記を発見する。 父の遺志を受け継ぎ、リュカは再び冒険の旅にでることに。 立ちはだかるいくつもの試練、そしてビアンカとフローラ、2人の女性をめぐる究極の選択。 果たして冒険の先に待ち受けるものとは!?
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