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椎名桔平 主演ドラマ「連続ドラマW 神の手」完成披露試写会&舞台挨拶!

椎名桔平が6/20(木)都内で開催された主演ドラマ「連続ドラマW 神の手」(WOWOW)の完成披露試写会&舞台挨拶に監督、キャストと共に登壇した。

堪え難い痛みに苦しむ末期がん患者…、助かる見込みのない患者を前にしたひとりの医師は苦渋の決断をする。安楽死ーまだ多くの国で認められておらず、日本では殺人罪に問われる可能性もあるこの処置をめぐり、ひとりの医師の葛藤と、医学界、政界、マスコミ、市民団体を巻き込んだ大騒動を描く。

原作は現役の医師でありながら現代医療を題材にしたサスペンスを鋭く描くベストセラー作家・久坂部羊氏の「神の手」。

“終末期医療における安楽死の是非”という重大な社会問題を真正面から取り上げ、日本の現代医療の在り方を問う社会派サスペンスをドラマ化する。

椎名はがん患者を安楽死させ渦中の人物となる外科医・白川泰生を演じる。
久坂部作品は2015年に放送された衝撃の医療ドラマ「破裂」以来、2度目の主演となる。

監督は、映画「キセキーあの日のソビトー」「泣くな赤鬼」の兼重淳が連続ドラマW初メガホン、脚本は田中洋史、幸修司が務める。

上映後の舞台挨拶登壇した椎名は「非常に辛いシーンもあったと思うのですが、最後まで見ていただいてありがとうございます。」と挨拶。

作品中で主人公の白川が苦渋の選択を強いられるが、最近した大きな決断について聞かれると「最近健康を少し意識するようになり、パルクールとかクロスフィットなどにやったことのない運動に挑戦しているんですが、普段から健康的なものを取り入れようと思って、自転車が古くなったので近所に自転車を買いに行ったんです。すぐに乗れる自転車が欲しいと言ったら街中で乗れるロードバイクのようなスポーツ自転車と電動自転車を勧められて。健康を考えて汗をかいて走るイメージで行ったので当然そちらの自転車を選ぶべきなんですが、電動自転車の機能とか充電の長持ちをの話を聞いているとすごく惹かれるんです。これは苦渋の選択だと思って、結局電動自転車を選んでしまいました」と話すと会場から笑いと拍手が起こった。

また、完成披露の当日は2020年に開催される東京オリンピックのチケット当落日だったが、2020年にやりたいことについて「1964年生まれなので、当然見ていないですが2回目のオリンピックになるので大変感慨深いものがあるです。どんな競技でも興味があるので、是非見にいきたいです」と答えた。

最後に「久坂部先生の書く世界観は僕たちが避けて通れない問題を突きつけてくるので、考えていくことがすごく大事だと思いました。年を老いた方が安楽死をするということであれば終焉に向けての摂理としてどこか受け止められることもあると思うんですが、21歳の若い青年が安楽死をしなくてはいけないとなると世代関係なく迫ってくるものがありまして、そこと戦おうと思って白川という役をやらせていただきました。難しいことですが、見ることによって、触れることによって真剣な眼差しになってもらえると嬉しいですし、家族間でなかなか触れにくい問題ですが、ドラマを見ることによって何か少し会話が生まれやすいきっかけになればいいなと思います」と語った。

WOWOW「連続ドラマW 神の手」は6/23(日)22:00スタート!
第1話は無料放送されるほか、6/23(日)23:00~6/30(日)23:00までの期間限定でインターネットでの配信も急遽決定!
衝撃の医療サスペンスエンタテイメントにご期待ください。
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