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早見あかり 映画「女の機嫌の直し方」公開記念舞台挨拶!

早見あかり主演映画「女の機嫌の直し方」が6/15(土)公開初日を迎え、翌16(日)ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で行われた舞台挨拶に、早見が登壇した。

同作は、『妻のトリセツ』で話題のAI研究者・黒川伊保子氏のベストセラー『女の機嫌の直し方』を原案に制作。4月に行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」では、最優秀作品に贈られる「おーきな観客賞」を受賞、同賞は実際に作品を観た観客の投票で選ばれるグランプリで、幅広い層から高い満足度を得ている。

大学でAIの研究をしているリケジョの真島愛(早見)は、「男女脳の違いによる女の機嫌の直し方」をテーマに卒業論文を執筆中。データ収集のため、“男女トラブルの宝庫”結婚式場でアルバイトをすることに。上司となった熱血ウェディングプランナー・青柳誠司(平岡祐太)とともに、あるカップル(松井玲奈、佐伯大地)の結婚式を担当するが、その会場のあちらこちらで男女トラブルが勃発!「結婚やめる!」と新婦が泣き、「余興やりたくない!」と同僚女子が叫び、親族夫婦には熟年離婚の危機!ついには嫁姑のバトルまで…!
「女の機嫌」を直すために奔走する愛と青柳、果たしてこの結婚式、笑顔でお開きにできるのか!?ドタバタ劇は、涙、涙の、感動のフィナーレへ!

上映後に行われた舞台挨拶にて早見は、「こうして皆さんに届けられて、そしてたくさんの方が観に来てくださって、すごく嬉しいです。この後たくさんお話しできたらと思います。よろしくお願いします。」と挨拶。

昨日公開初日を迎え、「公開までここまで稼動することがなかなかなく、「沖縄国際映画祭」があったのでその前から番宣などを行っていました。私たちは多くのことを伝えたいのに、皆さんにまだ観ていただけないもどかしさがあったので、昨日からたくさんの方に観ていただけるのがすごく嬉しいです。「女の機嫌の直し方」というタイトルだけだと強烈なイメージがあると思います。でも、人と人とがどうやって繋がっていくべきなのか、繋がっていけるのかといった人と人との在り方を伝える作品だと思っていて、その気持ちが映画祭で伝わったので「おーきな観客賞」をいただけたのだと思います。今後、皆さんがどう思われたのかを楽しみたいので、ぜひ広めてください。広めていただけたら私もネットで探せるので…パトロールしに行きます(笑)。」と心境を語った。

その後、“共演者の今だから言える○○なこと”を告白。早見は平岡さんへの“今だから言える○○なこと”として、「平岡さんというより、お客さんへ平岡さんの裏話をしたいのですが…。平岡さんが“愛ちゃん”と言って(手で)ハートを作るシーンでどうやったら気持ち悪くハートを出せるかを気にされていて(笑)、どこにハートを作ればいいのかを練習されていました。あと、メイキングのカメラにずっと“このハートは脚本に書いてあったものです”と自分がやったわけではないということをアピールしていて可愛らしいなと思いました。」とほっこりするエピソードを話し、会場が笑いに包まれた。

さらに、この日が「父の日」であることから、夫婦円満の秘訣を男性へ向け、「“共感して、察して、えこひいき”ではないかと思います。私はまだ結婚して半年ですが、きっと今後長くいたら一緒にいるのが当たり前すぎておざなりになっていったり、空気のような感じになってしまうことがあるのかなと。そういうことがある時に、“共感して、察して、えこひいき”されたら女性は嬉しいかなと思います。」と話すと、女性登壇陣も大きくうなずいていた。

そして最後に、「この作品を観て、男性脳と女性脳の違いが分かればみんなハッピーになれると一番最初に感じました。皆さんも同じように思っていただけたら嬉しいです。先ほども言いましたが、こういうタイトルなのでビックリしてしまう人もいるかもしれません。でも、人と人はどうして一緒にいられるのかを伝える、そんなメッセージが込められた作品になっています。これから結婚する人、すでに結婚している人、今は一人だけど今後そういう未来があるかもしれない人、どの世代にというのはなく必ず誰しもが納得できる、共感できるシーンが散りばめられていると思います。皆さんの感想を聞ける機会があまりないので、どう思ったかをSNSに書いていただき、皆さんの力でこの作品を広めていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。今日はありがとうございました。」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

映画「女の機嫌の直し方」は、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場他 全国順次公開中。
ぜひ劇場でお楽しみください!

(敬称略)
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