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太賀 映画「町田くんの世界」公開記念舞台挨拶!
同作は、『舟を編む』で、第37 回日本アカデミー賞・最優秀作品賞を含む計6 部門を受賞、“史上最年少”での最優秀監督賞受賞となった天才・石井裕也監督と、興行収入50億円突破の大ヒット作『キングダム』プロデューサーの北島直明氏が、第20回手塚治虫文化賞・新生賞受賞作家の傑作漫画を題材に、主演・超新人×奇跡の豪華キャストで描く、今までのセオリーを覆す新しい日本映画。
世界の見え方をも180 度変えてしまうユニークなメッセージと、そして驚天動地のラスト!日本映画のセオリーをすべてブッ飛ばすこの意欲作は、<悪意に満ちた世界>=<平成>から、新時代に贈る衝撃の人間賛歌だ。
上映後に行われた舞台挨拶にMCとして登場した太賀は、「本日は『町田くんの世界』公開記念舞台挨拶にお越しいただきまして、誠にありがとうございます。本作は去年の夏に石井裕也監督を筆頭にチーム一丸となって、撮影に臨みました。総勢200名以上の想いがこの作品には詰まっております。僕もこの作品に対して、確信と確かな愛情を持っております。舞台挨拶というのは、例外を除いて、唯一キャスト、そしてスタッフがお客様に直接作品をお届けできる機会です。そんな今日という日を少しでも皆さんに楽しんでいただけるよう、今回キャスト、スタッフが交代で司会を務めさせていただくことになりました。そしてそのトップバッターを僭越ながら“あのバックハグ”でお馴染みの西野亮太役、太賀が務めさせていただきます。」とMCを務める経緯を明かした。
「昨日の夜考えました。」と語るキャスト紹介で会場を盛り上げつつ、同作出演に至った決め手を語る場面では、「ちなみに僕は石井監督だからです。僕は8年程前に石井監督と出会い、もう10年近くの仲になるのですが、数えきれないくらいの感謝がありまして、今回こういう縁で映画のお話を頂いて、断る理由など1つもなくて、少しでも返せるものを返していきたいし、僕が力になれたらと思いまして、今回は参加を決めました。」と自身のコメントも補足しながら進行。
また、同作のストーリーにちなんで『実際に起きた奇跡のような出来事』をトークテーマに語る際、石井監督から「太賀の話をしようと思うんですけど、歩道橋のカットを覚えていますか。あれは撮り終わった後に握手をしたのを覚えているけど、あの時の芝居は奇跡というかマジカルというか、凄い芝居をしていました。ビックリするぐらい良い芝居だった。」と絶賛される場面も。
思わぬ言葉に太賀は、「『町田くんの世界』の中で足を引っ張らないように、全力投球で臨ませていただきました。ありがとうございました!」と照れ笑いを浮かべた。
映画「町田くんの世界」は、大ヒット公開中!
ぜひ劇場でご覧ください。
【ストーリー】
運動も勉強も苦手で、見た目も地味な町田くん。でも人を愛する才能がズバ抜けていた!そんな彼が初めて“わからない感情”を知った時、周りのすべての人を巻き込んで、驚天動地のドラマが動き出す!みんなどうする?どうなる?