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本郷奏多 映画「Diner ダイナー」ジャパンプレミア!
同作は、映像化不可能と言われた原作小説『ダイナー』(平山夢明著・ポプラ社「ポプラ文庫」)を、蜷川実花監督により実写映画化。店主も、客も、全員殺し屋のダイナー<食堂>を舞台に繰り広げられる、本能を極限まで刺激するノンストップエンターテイメントとなっている。
ようこそ、殺し屋専用の食堂<ダイナー>へ――
そこは、命がゴミのように扱われる、殺し屋専用の食堂<ダイナー>。店主は、元殺し屋で天才シェフのボンベロ。「俺は、ここの王だ。砂糖の一粒までが俺に従う。」日給30万の怪しいアルバイトに手を出して売られたオオバカナコは、ウェイトレスとしてダイナーに売られてしまう。次々と店にやってくる殺し屋たち。オーダーは極上の料理か、殺し合いか…店主、ウェイトレス、殺し屋たち。新たな殺し合いが今、始まる――!
本郷は、キッドを演じる。一見幼い子供のような可愛らしい姿をしているが、それは仕事(=殺し)のために全身整形やホルモン注射を施し、骨格にまで手を加えた結果。実際の年齢は誰も知らないが、カナコよりは明らかに上で、無邪気に笑いながら死体を切り刻む正真正銘のサイコパス。虎視眈々とカナコの命を狙っている。
上映前に行われた舞台挨拶に登壇した本郷は、「皆さん、こんばんは。ようやく皆様に完成した映画を観ていただけるのが嬉しいです。今日は楽しんでいってください。よろしくお願いします。」と挨拶。
撮影中のエピソードについて、「見た目が子どもの変わった役をやっていたので、子役の男の子に、僕の首から上の合成して撮ったりしていました。だから毎日ゲームをして遊んだりしていたのですが、藤原さんもその子とゲームで対戦していたことがあって、なんて微笑ましい光景なんだと思っていたら、藤原さんが勝って“よっしゃー!”って命かけたゲームぐらい喜んでいて、すごく印象的でした。」と話し、会場の笑いを誘った。
映画「Diner ダイナー」は、7/5(金)全国公開!
ぜひ劇場でご覧ください!