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佐野勇斗 映画「小さな恋のうた」公開記念舞台挨拶!

佐野勇斗主演映画「小さな恋のうた」が5/24(金)公開初日を迎え、翌5/25(土)に行われた舞台挨拶に佐野が登壇した。

同作は、20年経った今もなお、世代・性別を問わず愛され、歌われ続けるMONGOL800の名曲『小さな恋のうた』を基に映画化。
日本の南端・沖縄。本島の小さな町に暮らす高校生たち。バンド活動を通じて音楽という絆で結ばれた彼らの未来は、招かれざる事故によって、行く先を見失ってしまう。止まった時計の針を前に進めたのは、一曲のデモテープと、米軍基地に住む一人の少女。フェンスの向こう側に友の“想い”を届けるため、彼らは再び楽器を手に取り立ち上がる―。

佐野は、本作の主人公・真栄城亮多役を演じている。

上映後に行われた舞台挨拶に登壇した佐野は、「皆さん、こんにちは!今か今かと心待ちにしていた僕の大好きな『小さな恋のうた』が公開されて、嬉しい気持ちでいっぱいです。観てくれた皆さんは分かると思うんですけど、自信を持って素敵な作品に仕上がっていると言えるので、多くの方に観てもらいたいです。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。

約半年間に渡って行われたというバンド練習について、「楽器を触ったことがなかったのですごく難しかったんですけど、MONGOL800の上江洌清作さんが使っていらっしゃるベースを僕にプレゼントしてくださって、“これはやるしかない、頑張ろう”と思って練習していました。」と明かした。

この日は、MONGOL800のサポートメンバーであり、本作の音楽・劇中曲アレンジ、バンドの楽器指導も務めた宮内陽輔さんから、キャストに向けサプライズで手紙が贈られた。『佐野くんは誰も一人にさせないというか、そういう優しさが人一番強くてすごくお兄さん。どんなに体調が悪くても、バンドの音が鳴り出したら、全力で歌って皆を引っ張ってくれる。最後までついてきてくれてありがとう。』と言葉を贈られると、佐野は堪えきれず涙を流しながら、「陽輔さんは、僕らの何て言うんだろう…。お父さんとはちょっと違うんですけど、すごい大きな存在でした。陽輔さんがいるからこそ、すごい頑張ろうって思えたし、本当に大変なことも多かったんですけど、ぶつかったこともあったし…。」と感無量の様子だった。

最後に、「僕らやスタッフさん、沖縄の皆さんの想いがたくさん詰まった作品です。ぜひ多くの方に愛される映画になってほしいですし、まだ公開されたばかりなので、何度も観に行ってほしいと思います。今日はありがとうございました。」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

映画「小さな恋のうた」は、絶賛公開中!
ぜひ劇場でご覧ください!
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