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市原隼人 映画「空母いぶき」初日舞台挨拶!

市原隼人出演映画「空母いぶき」が5/24(金)公開初日を迎え、TOHOシネマズ 日比谷にて行われた舞台挨拶に市原が登壇した。

同作は、「沈黙の艦隊」「ジパング」のかわぐちかいじ氏による累計500万部突破のベストセラーコミックの映画化。
国籍不明の軍事勢力から突如、攻撃を受けた日本を舞台に、国民の命と平和が脅かされたとき、国の舵取りを託された者、過酷な戦闘下で防衛の任に当たる者、彼らは何を考え、如何なる選択をするのか。手にした力はどのように使うべきなのか…国の平和を維持するために、己の持てる能力を全て注ぎ込んで危機的状況に立ち向かう男たちの姿を描く。

市原は、航空機搭載型護衛艦《いぶき》のアルバトロス隊隊長・迫水洋平を演じている。

上映後に行なわれた舞台挨拶にて市原は、「いつからかこのような役を演じることが自分の憧れになっていました。それが1つ叶い、とても光栄に思っています。そして尊敬できるたくさんの役者の皆さんと参加できて嬉しく思っています。」とコメント。

初日を迎えた心境を、「エンターテイメントというものは人と人とを繋ぐものであって、どんなことを話されてどんな形で絆が繋がっていくのかとても楽しみです。今の時代には大義というものがありません。何のために生まれて何をしなくてはいけないのかを自分で見出さないといけない、ある意味酷な時代。その中でも明確なのは繋げることと信頼だと思います。先輩方が作ってきた時代を敬いながら、これから生まれるであろう命とか長い人生を生きる子供たちのことを考えて繋げていく。そして、信頼できる生活や環境ができることが一番重要だと思います。この作品の中でもそれぞれが雄姿を見せています。どんな気持ちで場面を受け取っていいのか、どんな気持ちで判断していくのか、その雄姿を感じていただいて胸に残していただけたら幸いです。今日はすごく嬉しいです。」と語った。

そして最後に、「この映画に関わっての感想になってしまいますが、もし自分の周りで窮地に立たされている方がいらっしゃって赤の他人だったとしても、その方に優しくしたり助ける最初の一歩を踏み出せるかということを考えました。人種も国も越えて、周りで悩んでいたり苦しんでいる方がいらっしゃったら、支え合える未来になってほしいと思います。ありがとうございました。」と語った。

映画「空母いぶき」は絶賛公開中。
ぜひ劇場でご覧ください!

【ストーリー】
20XX年、12月23日未明。未曾有の事態が日本を襲う。沖ノ鳥島の西方450キロ、波留間群島初島に国籍不明の武装集団が上陸、わが国の領土が占領されたのだ。海上自衛隊は直ちに小笠原諸島沖で訓練航海中の第5護衛隊群に出動を命じた。その旗艦こそ、自衛隊初の航空機搭載型護衛艦《いぶき》だった。計画段階から「専守防衛」論議の的となり国論を二分してきた《いぶき》。艦長は、航空自衛隊出身の秋津竜太一佐。そしてそれを補佐するのは海上自衛隊生え抜きの副長・新波歳也二佐。現場海域へと向かう彼らを待ち受けていたのは、敵潜水艦からの突然のミサイル攻撃だった。さらに針路上には敵の空母艦隊までもが姿を現す。想定を越えた戦闘状態に突入していく第5護衛隊群。政府はついに「防衛出動」を発令する。迫り来る敵戦闘機に向け、ついに迎撃ミサイルは放たれた……。
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