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市原隼人 映画「空母いぶき」完成披露試写会!
同作は、「沈黙の艦隊」「ジパング」のかわぐちかいじ氏による累計500万部突破のベストセラーコミックの映画化。
国籍不明の軍事勢力から突如、攻撃を受けた日本を舞台に、国民の命と平和が脅かされたとき、国の舵取りを託された者、過酷な戦闘下で防衛の任に当たる者、彼らは何を考え、如何なる選択をするのか。手にした力はどのように使うべきなのか…国の平和を維持するために、己の持てる能力を全て注ぎ込んで危機的状況に立ち向かう男たちの姿を描く。
市原は、航空機搭載型護衛艦《いぶき》のアルバトロス隊隊長・迫水洋平を演じる。
上映前に行われた舞台挨拶にて市原は、「日本人として、日本で活動する俳優として、この作品にめぐり合えたことを誇りに思います。大切なもののために命を懸けることが良いことなのか、悪いことなのか、美しいことなのか、酷とみるのか、まだ分かりません。ですが、自分の中に湧き出る大和魂や愛国心をかき立てられる大切な作品となりました。」とコメント。
同作では日本の危機的状況に立ち向かうために様々な決断を迫られることから、自身の人生最大の決断は?と質問され、「役者として生きる道を選んだこと、死ぬまでそういう生活をしたいと思ったことです。皆様の想像する以上の経験をさせていただくことが多いのですが、ご覧いただく皆様やファンの方々に見えない力をたくさんいただけるので、心からいつも感謝しています。ありがとうございます。」と熱く語った。
映画「空母いぶき」は、5/24(金)全国ロードショー。
ぜひご期待ください!
【ストーリー】
20XX年、12月23日未明。未曾有の事態が日本を襲う。沖ノ鳥島の西方450キロ、波留間群島初島に国籍不明の武装集団が上陸、わが国の領土が占領されたのだ。海上自衛隊は直ちに小笠原諸島沖で訓練航海中の第5護衛隊群に出動を命じた。その旗艦こそ、自衛隊初の航空機搭載型護衛艦《いぶき》だった。計画段階から「専守防衛」論議の的となり国論を二分してきた《いぶき》。艦長は、航空自衛隊出身の秋津竜太一佐。そしてそれを補佐するのは海上自衛隊生え抜きの副長・新波歳也二佐。現場海域へと向かう彼らを待ち受けていたのは、敵潜水艦からの突然のミサイル攻撃だった。さらに針路上には敵の空母艦隊までもが姿を現す。想定を越えた戦闘状態に突入していく第5護衛隊群。政府はついに「防衛出動」を発令する。迫り来る敵戦闘機に向け、ついに迎撃ミサイルは放たれた……。