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水橋研二 映画「殺人鬼を飼う女」初日舞台挨拶!

水橋研二出演映画「殺人鬼を飼う女」の初日舞台挨拶が、4/12(金)テアトル新宿で行われ、共演者らと共に水橋が登壇した。

同作は、上質なサスペンス要素とエロティックで大胆な描写の中に、壊れそうな程繊細な純愛を描いた大石圭氏の同名小説を、1998年公開映画『リング』が大ヒットし、昨年公開された『終わった人』、『スマホを落としただけなのに』、さらに今年5月には『貞子』の新作公開を控え、現在黒沢清氏や清水崇氏らと並ぶ、Jホラー(ジャパニーズホラー)代表の一人と目されている中田秀夫監督がメガホンをとり映画化。一人の女に潜む4つの人格を4人が演じる異色作が誕生した。

上映後舞台挨拶に登壇した水橋は、主人公・京子の隣人・田島冬樹を演じるにあたって、「4人の人格が皆さん代わってくださるので、それをそのままリアルに感じながら演じました。」とコメント。

撮影時のエピソードを問われると、「(京子の人格が変わるシーンで)僕を壁にして(4人格の皆さんが)入れ替わったりするんですけど、カメラマンと皆さんでの共同作業だったりして、僕は大丈夫でしたが皆さんは大変そうでした。」と振り返った。

また、ラブシーンを演じる上で気を付けたことについては、「寒いですし、皆さんが一生懸命やられている時に僕が身体をつってしまったら申し訳ないとか考えたり、あとは僕の身体で相手を隠さないようにしなきゃいけないのと、逆に隠さないといけないところだったり、そういったことは気を付けました。」と明かした。

映画「殺人鬼を飼う女」は、テアトル新宿/池袋シネマ・ロサほかにて公開中!
エロティシズム溢れるサスペンス・ホラーをぜひ劇場でお楽しみください。

【STORY】
キョウコはビストロで働く美しいギャルソン。だが幼い頃義父から性的虐待を受け続けた過去により、複数の人格が潜んでいた。別人格はキョウコを愛するレズビアンの直美、自由奔放なビッチで母親と同じ名を名乗るゆかり、そして虐待を受けた小学生のままのハルという様々な人格と辻褄を合わせながら暮らしている。
母親の友香里は若いころから異性関係に奔放で、年下の彼氏がいながら、娘の職場にまで金をたかりくる有り様だが、お互いに嫌悪感を抱きながらも離れられずにいた。これらにより異性を好きになることのないキョウコであったが、ある日マンションの隣人が憧れの小説家・田島冬樹と知り恋心を抱き始める。そして二人の距離が縮まるにつれ、田島の周辺に不可解な出来事が重なり、別人格たちは田島の前にキョウコに近づかないよう忠告し、母親は「あの子は普通じゃない…」と助言をし、田島は次第に解離性同一性障害のキョウコを受けとめようとする。
だがある日、キョウコの腕に“殺す”という恐ろしい文字が真紅の口紅で書かれ、何かを察したキョウコは動きにでるが、今まで保たれていた均衡が大きく崩れ始めようとしていた―。
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