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永野芽郁  W主演映画「君は月夜に光り輝く」公開記念ティーチイン舞台挨拶!

永野芽郁W主演映画「君は月夜に光り輝く」の公開記念ティーチイン舞台挨拶が3/26(火)TOHOシネマズ日比谷で行われ、おなじくW主演を務めた北村匠海と共に永野が登壇した。

同作は、第23回電撃小説大賞(KADOKAWA)にて、を応募数4,878作品の中で選考員から圧倒的な支持を受け大賞を受賞した佐野徹夜氏のデビュー作「君は月夜に光り輝く」の映画化。死期が近づくと体が発光する“発光病”という不治の病を患ったヒロイン・渡良瀬まみず(永野)と、彼女の願いを“代行体験”という形で叶えていくことになる少年・岡田卓也(北村)の儚く美しい命の物語が描かれる。
監督・脚本を務めるのは月川翔。『君の膵臓をたべたい』で日本中の涙をさらった月川が、「この作品をやりたい!」と自ら希望したほど惚れ込み、原作のファンタジックな設定を美しく描きつつ、“死生観”をテーマに、人々が前を向いて生きる意味を問いかける青春純愛映画を作り上げる。

上映後に行われた舞台挨拶に登壇した永野は、割れんばかりの歓声に「嬉しい!今日は少しの間ですが、楽しんでいってください。」と笑顔。

公開後の周囲の反応を聞かれると、「みんな観に行ってくれています。(『君は月夜に光り輝く』の)LINEスタンプがお母さんから送られてきたり、たくさんの方に観ていただいているのだなと感じます。」とコメントした。

MCから、初日アンケート結果によると作品の満足度は94.6%と非常に高く、その中でもティーン層から圧倒的な支持を受けていることが伝えられると、「(私が)実際(19歳のまみずと)同じ年齢なんですけど、やっぱり年齢が同じだと考えやすいし、想像しやすいので、感動するところも面白いところも共感できたり、そういったところでティーンの皆さんから支持をいただけているのかなと思います。」と分析。

また、同作を映画館で鑑賞したことを明かし、「泣いている人とか、いろいろと言っている人がいる中、1人で観に行ったのですが、お褒めの言葉ばかりが飛び交っていて良かったです。」と話した。

この日は来場者からの質問に直接答える形式でトークセッションも実施。「仕事で大切にしていることは?」という問いに、「挨拶です。挨拶とお礼が出来たら1人の人としてはクリアだと思っています。その先に求めることはたくさんあるんですけど、その2つが出来たら、その日は成功だと思えば自分に負担をかけないし、最低限そこは大切にしています。」と語った。

劇中で“代行体験”を行う岡田卓也にちなんで「これだけは引き受けない“代行体験”は?」という質問には、北村の名前を挙げて「北村匠海のスケジュールをこなすのは無理かもしれないです(笑)。」と話し、笑いを誘った。

最後は、「こうして楽しい時間を皆さんと共有できたことが本当に幸せでした。私自身、10代に色々な作品に出させていただいて、自分の中で環境が変わった時間が多かったのですが、そんな私の集大成のような作品が『君は月夜に光り輝く』だと思っています。今の私を好きでいてくれる方は、お友達や大切な方と映画館で泣いて笑って楽しい時間を共有してください。今日は楽しい時間をありがとうございました。」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

映画「君は月夜に光り輝く」は、絶賛公開中!
ぜひ劇場でご覧ください!

【ストーリー】
高校生の岡田卓也(北村匠海)はクラスの寄せ書きを届けるために行った病院で、入院中の同級生・渡良瀬まみず(永野芽郁)と出会う。明るく振舞う彼女が患う病気は“不治の病・発光病”。細胞異常により皮膚が発光し、その光は死が近づくにつれて強くなるという。そして、成人するまで生存した者はいない―。卓也は病院から出ることを許されないまみずの“叶えられない願い”を代わりに実行し、その感想を伝える【代行体験】を行うことに。代行体験を重ねるごとに、まみずは人生の楽しみを覚え、卓也は彼女に惹かれていく。しかしその反面、迫りくる死の恐怖が2人を襲う。そして卓也に隠された“ある過去”を呼び覚ます。
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