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北村匠海 W主演映画「君は月夜に光り輝く」公開直前イベント!

北村匠海W主演映画「君は月夜に光り輝く」公開直前イベントが3/5(火)スペースFS汐留で行われ、永野芽郁、ジャングルポケット・斉藤慎二さんと共に北村が登壇した。

同作は、第23回電撃小説大賞(KADOKAWA)にて、を応募数4,878作品の中で選考員から圧倒的な支持を受け大賞を受賞した佐野徹夜氏のデビュー作「君は月夜に光り輝く」の映画化。死期が近づくと体が発光する“発光病”という不治の病を患ったヒロイン・渡良瀬まみず(永野芽郁)と、彼女の願いを“代行体験”という形で叶えていくことになる少年・岡田卓也(北村)の儚く美しい命の物語が描かれる。
監督・脚本を務めるのは月川翔。『君の膵臓をたべたい』で日本中の涙をさらった月川が、「この作品をやりたい!」と自ら希望したほど惚れ込み、原作のファンタジックな設定を美しく描きつつ、“死生観”をテーマに、人々が前を向いて生きる意味を問いかける青春純愛映画を作り上げる。

上映前に行われた舞台挨拶に登壇した北村は、「これだけ近い距離で話す機会はなかなかないので、今日は最後まで楽しんで帰ってください。よろしくお願いします。」と挨拶。

映画の中で思い出に残っている代行体験を聞かれ、「お芝居とはいえ恥ずかしかったのは、一人で遊園地に行ったことです。実際に一人で行けと言われたら行かないと思います。」と明かすと、永野から促され、会場も驚くエピソードを披露。「ライブを観に行ったとき、集合時間まで20分時間があって暇だなと思ったので、一人で観覧車に乗りました。街を歩くよりもゆっくりできるかと思ったんですけど、いざ並んでみたら記念写真を撮らないといけなかったり、一回転に30分かかって、結局10分遅刻してしまいました。」と話し、会場の笑いを誘った。

代行体験で願いを叶えていく物語にちなみ、事前に公式SNSで募集した“永野と北村に代行してもらいたいこと”を舞台上で実行することに。『合格祈願をしてほしい』という代行に北村は、「大丈夫!」とエール。『一発芸をしてほしい』という代行では、二人で斉藤さんの持ちネタを披露し、会場を沸かせた。さらに、『気持ちが伝わりそうな告白してほしい』という代行では、言ってほしい告白の言葉をその場で観客から募集。「頑張っている君が好きだよ。」と告白すると、会場から黄色い歓声が上がった。代行体験を終え北村は、「改めて卓也は何でも代行するのですごいなと思いました。機会があれば、弟とか家族にやりたいと思います。」と笑顔を見せた。

最後に、「この作品は、コミカルな部分や死生観にあたる部分もあり、命を扱っている映画でもあります。でもそれはネガティブではなくて、まみずという一人の女の子が前向きに自分の命を輝かせるとても温かい映画で、僕も大好きです。ぜひ楽しんで帰ってください。」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

映画「君は月夜に光り輝く」は、3/15(金)全国公開!
ぜひご期待ください!

【ストーリー】
高校生の岡田卓也(北村匠海)はクラスの寄せ書きを届けるために行った病院で、入院中の同級生・渡良瀬まみず(永野芽郁)と出会う。明るく振舞う彼女が患う病気は“不治の病・発光病”。細胞異常により皮膚が発光し、その光は死が近づくにつれて強くなるという。そして、成人するまで生存した者はいない―。卓也は病院から出ることを許されないまみずの
“叶えられない願い”を代わりに実行し、その感想を伝える【代行体験】を行うことに。代行体験を重ねるごとに、まみずは人生の楽しみを覚え、卓也は彼女に惹かれていく。しかしその反面、迫りくる死の恐怖が2人を襲う。そして卓也に隠された“ある過去”を呼び覚ます。
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