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中川大志 ドラマ「賭ケグルイ season2」完成披露イベント!
月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)で好評連載中、シリーズ累計500万部突破の大ヒット漫画「賭ケグルイ」。2018年1月に実写ドラマ化され、個性的なキャラクターと若手俳優たちの振り切った演技が話題となった同作が、2019年春より「賭ケグルイ season2」として放送、さらに「映画 賭ケグルイ」が5/3(金)より全国公開となる。
同作の舞台は、創立122年を迎える私立百花王学園。この伝統ある名門校で生徒の階級を決めるのは“ギャンブルの強さ”。勝者には地位と名誉が与えられ、敗者は財産も尊厳も奪われる。
この学園に、一人の少女が転校してくる。彼女の名は蛇喰夢子。一見するとお淑やかなこの美少女は、いかなるリスクもいとわない常軌を逸したギャンブル狂だった。
学園を支配する桃喰綺羅莉率いる生徒会は、夢子を危険な存在と判断し、百戦練磨の刺客たちを送り込む。壮絶な駆け引きと騙し合いを制したものだけが勝てる、究極の己を賭けた心理バトルが、さらに加速するー!
中川はseason1に引き続き、主人公・蛇喰夢子の存在と疎ましく思い、次々と刺客を送り込む生徒会役員、豆生田楓を演じる。
第1・2話上映前に行われた舞台挨拶にて中川は、「久々の撮影だったので、帰ってきたなっていう感じでした。season1の時、豆生田は高みの見物で戦うことなく終わったので、みんなが賭ケグルっている姿を見て羨ましい気持ちでした。今回ようやくその気持ちを発散することができました。」とコメント。
その後、登壇陣がseason2の見どころを画像・映像を交えて話すこととなり、中川は蛇喰と豆生田が対決をするシーンをあげ、「ずっとテレビで観ていた蛇喰夢子ちゃんを目の前にして“本物だ!”と思っている時です。実はseason1では会っていなくて、season2でようやく会うことができました。お芝居が一緒にできて嬉しかったです。」と話すと共に、「対決のシーンはスタジオセットなのですが、朝から晩まで張り詰めた緊張感の中、時間を忘れて撮影をしました。個人的には今までやってきたギャンブルの中で唯一正々堂々としているというか、いかさまのないギャンブルだったので、ストレートに緊張感を味わえてすごく気持ち良かったです。」と撮影時のことも振り返りながら話した。
さらに総合演出を務められた英勉監督がオープニング映像を見どころとしてあげると、「season1の時に“オープニングの豆生田”みたいになってハードルがあがってしまいまして…。本編よりも練習をしました(笑)。」と中川。すると英監督が“フリとか作ってきたもんね”と振り返り、「段取りもなく動きも全て自由。無茶苦茶自主練しました。」と並々ならぬ思いだったことを明かした。
イベント終盤では、様々なギャンブルが登場する同作にちなみ、オリジナル・ミニゲームをキャスト同士で対決。蛇喰夢子と夢見弖ユメミが戦う一流アイドル決定戦のひとつ“ポーカーフェイスを保て”ゲームが行われた。実食する4人のうち3人のたこ焼きにはからしが入っており、回答者が普通のたこ焼きを食べた人を当てるというもの。くじ引きにより浜辺美波さん、森川葵、松村沙友理さん、中川が実食、高杉真宙さんが回答者となりゲームはスタート。合図と共に4人一斉にたこ焼きを食べ、それぞれにリアクションをしながら完食。その様子を見て高杉さんは森川と回答するが、正解は松村さん。無事ポーカーフェイスを保てるも中川は、「辛いは平気なのですが、鼻にくる感じで結構辛かったです。」と涙目で話していた。
ドラマ「賭ケグルイ season2」は、3/31(日)よりMBSにて毎週日曜24:50~、4/2(火)よりTBSにて毎週火曜25:28~放送。
ぜひご期待ください!