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本郷奏多 映画「凜 -りん-」公開記念舞台挨拶!

本郷奏多W主演映画「凜 -りん-」公開記念舞台挨拶が2/25(月)ユナイテッド・シネマアクアシティお台場で行われ、本郷が登壇した。

同作は、芥川賞作家・又吉直樹さんが描き下ろした初の長編「凜」の映像化。「100年に一度、村から子供が消える」という神隠しの伝説が伝わる村の学校を舞台にした物語となっている。

「あなたは、それでも誰かを信じられますか?」
僕たちの村にはある伝説があった。「100年に一度、村から子供が消える」
高校二年の冬。東京から来た季節外れの転校生と、僕らは友達になった。くだらないことでふざけ合いながら過ごす青春の日々。するとある日、僕たちの友達が消えた。混乱する小さな村。伝説の存在が頭をよぎる。そして、また一人と消えていく友達。親友である転校生に向く疑いの目。それでも僕たちは信じたかった。自分たちの仲間を。
あなたは、あの日あの時にしか存在しなかった友情、恋愛、恐怖、そして勇気を目の当たりにすることになる。不思議な転校生と村の伝説、隠された仲間の秘密、そして犯人は誰なのか!?

本郷は、不思議な転校生・天童義男を演じる。

本郷は出演舞台の都合上、この日が初となる公開記念舞台挨拶への登壇。「どうも、本郷奏多です。天童義男、天童よしみさんと一文字違いなんですよね。又吉さんに(初日舞台挨拶時に)理由を聞いてみたかったです。僕はその日神隠しにあって、北海道で蟹を食べていました。」とユーモアを交え挨拶。

公開を迎えた心境について、「1年ぐらい前に撮っていたので、ようやく完成した作品を皆さんに観ていただけて、嬉しいなという思いでございます。」と語った。

舞台化された際、天童は又吉さんが演じられていたといい、今回その役を演じることに、「そういうお話を聞いてはいたのですが、昔にやった舞台で観る方法がなかったものですから、参考になるものがなく、自分なりに演じました。」と話した。

撮影中のエピソードを聞かれると、「すごく嫌だったことが一つあって、リンゴ1つを皆で食べるシーンで、僕が最後なんです。撮影は同じことを何回もやるので、あのシーンも数時間撮っていて、5時間前に誰かがかじって黄色くなったリンゴを食うのが…。でもそれはお仕事だからもちろんやらせていただきますし、全く問題ないんですけど、嫌だったことというのが、助監督で少しトリッキーな方がいらっしゃって、そのかじりかけのリンゴを、気を遣ってティッシュで包んで持ってきてくれるんですけど、渡すときになぜか手渡しなんですよ。何のためのティッシュ?って、そのワンクッションが非常に嫌でした。」と、本郷ならではのエピソードを明かし、会場の笑いを誘っていた。

最後に、「我々一同、自信を持って出している作品なので、良かったと思ったら、良かったと言ってもらえると嬉しいです。本日はお集りいただきありがとうございました。」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

映画「凜 -りん-」は、絶賛公開中!
ぜひ劇場でご覧ください!
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