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横浜流星 映画「キセキ ―あの日のソビト―」「愛唄 ―約束のナクヒト―」イッキ見上映トークイベント!
2017年、驚異の大ヒットを記録した『キセキ -あの日のソビト-』のキャスト・スタッフが再び集結し、名曲「愛唄」を映画化した『愛唄 -約束のナクヒト-』が、1/25(金)に全国公開。GReeeeNが初の脚本で本作に込めたのは、名曲「愛唄」への想いと同じ「人を好きになることを恐れないで」という、まっすぐなメッセージ。手をつなぐことさえせず、恋する勇気を持てないまま大人になった青年が、“友”と“詩”との出会いによって、恋に全力で駆け抜けていくさまを描く。
この日は、『キセキ ―あの日のソビト―』『愛唄 ―約束のナクヒト―』イッキ見上映が実施され、両作品に出演した横浜流星、野間口徹さん、奥野瑛太さん、川村泰祐監督がトークイベントを行った。
上映前に行われた舞台挨拶に登壇した横浜は、「本日はお忙しい中、お集りいただきましてありがとうございます。“イッキ見上映”ということで4時間楽しんで帰ってください。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。
『キセキ―』ではグリーンボーイズメンバーのナビを演じた横浜。当時の写真を振り返り、「僕は元々GReeeeNさんが大好きだったので、『キセキ―』でメンバーの一員を演じられることができて幸せでした。グリーンボーイズとして、CDデビュー、Mステ出演、さいたまスーパーアリーナでのライブに立たせてもらったこと。役者として経験できないようなことをさせてもらって、本当に夢のような時間でした。その後はJINさんプロデュースでCDデビューもさせてもらって驚いています。」と笑顔を見せた。
ナビを演じるにあたって苦労した点を聞かれると、「レコーディングに臨むとき、GReeeeNさんのメンバー役なので、本家のGReeeeNさんに歌声を寄せなくてはいけなくて、だから相当4人は練習しました。僕もナビさんのガイドボーカルを聴きながら、2か月間ぐらい練習しました。でもその苦労があったからこそ、パフォーマンスシーンはとても楽しかったです。」と明かした。
一方、『愛唄―』では主人公のトオル役を演じた横浜。凪(清原果耶さん)、龍也(飯島寛騎さん)とともに歌唱するシーンでは、「龍也という役がすごく難しいんです。飯島寛騎自体がギターを触ったことがなくて、僕もその時期にギターを練習していて、覚えることがどれだけ大変かを分かっていたので、彼が相当努力してそのシーンで歌ったことにすごく心を動かされました。この作品を通して、『愛唄』の聴き方自体も変わったし、龍也がトオルに贈ってくれた歌としか聴けなくて、涙なしでは聴けないぐらい大切な曲になりました。」と力を込めた。
また先日公式サイトでは、キャストが歌う『愛唄』特別版MVが公開され、「歌い出しが自分なので相当プレッシャーがありました。ただ、3人だからこそできる『愛唄』が出来ましたし、横浜流星として歌っていますけど、トオルの気持ちも思い出しながら、いろんな感情が芽生えて、それが3人合わさったときに、自分で言うのも何ですけど、良いMVが出来たなと思いました。」と語った。
最後に、「今日はありがとうございます。『キセキ―』が本当にたくさんの方に愛されて大ヒットという形になったので、『愛唄―』も負けじと皆さんに愛されるような作品になってほしいです。もし今日いろいろ感じてもらえたら、たくさんの方々に広めてもらえると嬉しいです。公開はまもなくなので皆さんのお力が必要です。よろしくお願いします。」とメッセージを送った。
映画「愛唄 ―約束のナクヒト―」は、1/25(金)全国公開!
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ぜひご覧ください!